【50名に聞いた】一条工務店の外構見積り価格| 200万以上は高い?提携業者に工事をお願いすべきか
一条工務店はハウスメーカーの中でも人気のメーカーですが、「外構工事はどこにお願いすればいいの?」と迷う方は非常に多いです。
結論から言うと、一条工務店の提携業者に依頼すれば手間はかかりませんが、価格・デザインの納得感を求めるなら外構の専門業者にも見積りを取って比較するのがおすすめです。
というのも、ハウスメーカーに依頼した場合でも、工事はハウスメーカーから外構の専門業者に発注するのが一般的だからです。
そのため基本的には中間マージンがかかりますが、施主から直接外構の専門業者に依頼するとマージンをなくすことができ、リーズナブルに高品質な施工ができる傾向にあります。
この記事では、実際に一条工務店で外構見積りをもらった方50名にアンケートを行い、見積り価格や口コミを調査しました。あわせて、一条工務店ならではの注意点(配管・枡の位置、工事のタイミング、住宅ローンの扱いなど)も解説します。
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- 1 前提|一条工務店は外構工事を「自社では行わない」
- 2 一条工務店の外構を提携外の業者でしてよいのか?
- 3 【50名に聞いた】一条工務店の外構見積り価格|約75%が200万円以上
- 4 一条工務店の外構工事をされた方の予算はいくら?200万円が最多
- 5 【実際の声】一条工務店の外構見積りここが気になる
- 6 一条工務店の外構工事にかかるマージンを提携業者に聞いてみた
- 7 一条工務店に外構工事をお願いするメリット・デメリット
- 8 一条工務店で外構を進めるときの注意点4つ
- 9 外構の打ち合わせはいつから始める?着工前がベスト
- 10 外構工事は一条工務店に依頼しなくてもOK
- 11 一条工務店の外構に関するよくある質問
- 12 まとめ
前提|一条工務店は外構工事を「自社では行わない」
まず押さえておきたいのが、一条工務店は外構工事を自社では請け負っておらず、提携している外構業者を紹介する形をとっているという点です。
つまり、提携業者を選んだ場合でも契約先は一条工務店ではなく外構業者になります。「提携だから一条工務店が保証してくれる」というイメージは持ちすぎない方がよいでしょう。
一次外構と二次外構の違いを知っておく
外構工事は大きく「一次外構」と「二次外構」に分かれます。
| 一次外構 | 二次外構 |
|---|---|
|
|
一次外構は建物の工事と密接に関わるため提携業者が担当するケースが多い一方、デザインと金額の差が大きく出るのは二次外構です。
比較検討の効果が大きいのも二次外構なので、「一次は提携、二次は比較して決める」という進め方も十分に選択肢になります。
一条工務店の外構を提携外の業者でしてよいのか?

結論、提携外の業者に依頼して問題ありません。
実は、外構・エクステリアパートナーズの問い合わせで一番多いのが一条工務店の方です。
ざっくりですが10人と面談すると一条工務店の方が1~2人程度います。
そのため比例して工事実績も多く、一条工務店で外構は提携外が多くの方が行っています。
他のハウスメーカーにも言えることですが、ハウスメーカーの提携業者以外のプラン・外構費用も比較することでより良い工事ができるといえます。
【50名に聞いた】一条工務店の外構見積り価格|約75%が200万円以上
300万円以上のうちは500万台の方が半分でお家によって見積り価格にかなりの差があります。
お庭の工事はどのような工事にしたいのかやお庭の広さによっても変わりますが、200万円以上の工事は新築外構の相場より1-2割は高い形となっています。
相見積もり後の契約金額の平均は161万円
ハウスメーカーが一条工務店のお客様で「外構・エクステリアパートナーズ」を利用して成約した方の平均金額を調べた所『¥1,613,110』でした。
新築外構の相場は約150〜180万円前後なので妥当な価格とも言えます。
1つの会社だけでなく他の会社と見積りをして金額・デザインを比較することでより満足度の高い工事ができたと言えます。
一条工務店の外構工事をされた方の予算はいくら?200万円が最多
「外構・エクステリアパートナーズ」に問合せをいただいた一条工務店の方は『予算200万円』が一番多い結果となりました。
新築外構の全体としては200万円がボリュームゾーンではあるため、予算の設定額としては適切に設定されている方が多い印象です。
打ち合わせを行いながら必要な部分とできればやりたい部分を費用を相談しながら打ち合わせをおこなっていきましょう。
予算オーバーしやすい項目トップ3
実際の打ち合わせで金額が跳ね上がりやすいのは、次の3つです。
- 1. カーポート(2台用・3台用、積雪対応で数十万円単位の差)
- 2. 土間コンクリートの面積(駐車台数・アプローチ幅で大きく変動)
- 3. タイルデッキ・ウッドデッキなど「後からでもできる」オプション
【実際の声】一条工務店の外構見積りここが気になる
アンケートを行った中で一条工務店の外構見積のココが気になる点を教えてもらいました。
中でも大きく分けて3つありますのでご紹介します。
- 1. 見積りが予想より高かった
- 2. デザインの提案がなかった
- 3. 他のデザイン・商材を使うとどうなるのか気になる
見積りが予想より高かった
「見積りが予想より高かった」というケースが一番見受けられました。
- カーポートが予算に含まれていないが、お高め
- 外構面積に対する価格面
- 提携業者のため価格が高い
外構の見積り費用はざっくりと教えられていたが、いざ見積りをもらってみると予算オーバー・・。
他の会社さんだと同じような価格でどれぐらいのデザインにできるのか気になっている方が多い様子です。
デザインの提案がなかった
「デザインの提案がなかった」点も一条工務店で外構を行う方の声としてありました。
パースを使ったデザインの提案がありませんでした
アンケートでは4人に1人がデザイン提案がされていませんでした。
見積り書だけだとイメージができないため、他の業者の提案もみてみたいという方も一定数います。
地域によっては外構工事自体の対応がなく、「業者は自分で探してください」と言われた方もいらっしゃいました。
他のデザイン・商材を使うとどうなるのか気になる
一条工務店の提携業者は基本的に1社のみ紹介されるため、「他の業者のデザインはどんな感じなんだろう」と気になっている方が見受けられました。
- 見積が予想より高い
- 似たようなデザインで他にもできないか気になる
- 柵の位置や柵の枚数、カーポートの種類を変えて検討してみたかった
業者が違えば提案するスタイルも違うため、同じぐらいの金額でも見た目はかわります。
また、フェンスや門柱・カーポートなどは多種多様な商品があり、商品によって印象もガラリと変わります。
一条工務店の外構工事にかかるマージンを提携業者に聞いてみた
一条工務店から外構工事を受けている外構業者の担当者さんに一条工務店の外構工事にかかるマージンを聞いてみたところ、10~15%でした。
外構工事にかかるマージンは地域差があり住んでいる地域にもよりますが、10%ほどマージンがある認識しておくのがよいでしょう。
なお、10%前後のマージンは他のハウスメーカーに比べれば高くはないため、見積比較したうえで納得感のある価格・デザインであれば、ハウスメーカー経由で外構工事を施工するのも手です。
一条工務店に外構工事をお願いするメリット・デメリット
一条工務店に外構工事をお願いするメリット・デメリットは下記の通りです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
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工務店の提携業者に頼む大きなメリットとしては「業者を探す手間が省ける」という点でしょう。
自分で業者を目利きして連絡をし、見積りをもらうのは非常に手間がかかる作業です。
その点、工務店から紹介してもらった提携業者であれば自分で業者を探す手間が省けます。
また、デメリットとしては「費用が高く、デザインを見比べづらい」点です。
ハウスメーカーから提携業者に仕事を紹介する際にマージンが発生するため、その分費用が高くなってしまう傾向にあります。
提携・提携外はこう選ぶ
- 打ち合わせの手間を最小限にしたい
- 引き渡しと同時に外構を完成させたい
- 外構に強いこだわりはなく、標準的な仕上がりで十分
- 費用をできるだけ抑えたい
- パース付きでデザインを比較したい
- カーポートやフェンスの商材を自由に選びたい
- 引き渡し後の着工でも問題ない
一条工務店で外構を進めるときの注意点4つ
一条工務店ならではの、事前に知っておきたいポイントをまとめました。提携・提携外どちらを選ぶ場合でも共通して重要です。
1. 雨水枡・汚水枡・水道メーターの位置に注意
一条工務店では、家まわりの給排水設備の図面が着工承認の後に作成されるケースがあります。
そのため、先に外構プランを固めていても、後から出てきた雨水枡・汚水枡・水道メーターの位置とぶつかり、アプローチのステップや植栽エリア、サイクルポートの位置変更を迫られることがあります。
2. 提携外は「引き渡し後の着工」になりやすい
建築中の敷地には基本的に外部業者が入れないため、提携外業者に依頼すると本格的な工事は引き渡し後になるのが一般的です。
入居してから工事が始まると、次のような不便が発生します。
- 工事期間中の駐車場を別途確保する必要がある
- 土間コンクリートの養生期間(およそ1週間前後)は車が停められない
- 砂利・土のままの状態で生活する期間ができる
「引き渡しと同時に完成していないと困る」という方は提携業者、「多少の不便は許容できる」という方は提携外、と考えると判断しやすくなります。
3. 住宅ローンに組み込めるかを早めに確認する
外構費用を住宅ローンに含められるかどうかは、金融機関の判断とタイミングによって変わります。
一般的には、融資実行日までに外構業者の見積書・契約書を提出できれば認められるケースが多いものの、提携外業者だと業者選定が間に合わず現金払いやリフォームローンになることもあります。
4. 太陽光パネル・外壁との相性も見ておく
一条工務店は屋根一体型の太陽光パネルを搭載している住宅が多いため、カーポートの位置や高さによって影がかからないかを事前に確認しておくと安心です。
また、外壁がタイル仕様の場合は重厚感が強いため、門柱やフェンスの素材・色を建物とそろえるか、あえて対比させるかでお庭全体の印象が大きく変わります。パースを出してもらって確認しておくと失敗しにくくなります。
外構の打ち合わせはいつから始める?着工前がベスト
外構の検討を始めるタイミングは、建物の間取り・配置が固まった「着工前」がおすすめです。
- ① 間取り・配置決定(着工前)…複数社に概算見積り・プランを依頼
- ② 比較・業者決定…デザイン、金額、担当者との相性を確認
- ③ 上棟・足場解体後…現地を見ながら商材や色を最終決定
- ④ 契約・着工…提携なら引き渡し前後、提携外なら引き渡し後が中心
建物の打ち合わせが佳境の時期と重なりますが、外構を後回しにするほど選択肢が減り、予算調整も効かなくなります。
外構工事は一条工務店に依頼しなくてもOK
外構工事は必ずしも一条工務店に依頼する必要はありません。
ただし他の業者のデザインや金額は見てみても損はなく、同じような内容でも費用が安くなるケースもあります。
そのため、見積比較をしてみることをおすすめします。
実際に「外構・エクステリアパートナーズ」では毎日と言っても過言ではないほど、ハウスメーカーが一条工務店の方から「見積りを比較してみたい」というお問い合わせがきています。
無料で見積比較できますので、比較した上で一条工務店の提携業者にお願いするのであれば、納得度もより高くなると言えます。
一条工務店の外構に関するよくある質問
Q. 提携業者を断ってもいいの?
問題ありません。提携業者に依頼するかどうかは施主が自由に決められます。ただし、断るタイミングが遅いと業者側の作業が無駄になってしまうため、比較検討していることは早めに伝えておくのが丁寧です。
Q. 提携外だと一条工務店の保証がなくなる?
外構工事の契約は提携・提携外どちらでも「施主と外構業者」の間で結ばれます。そのため、外構部分の保証はもともと業者ごとの保証です。建物本体の保証とは切り分けて考えましょう。
Q. 見積りは何社くらい取ればいい?
提携業者を含めて3社前後が目安です。多すぎると打ち合わせの負担が大きくなり、少なすぎると相場感がつかめません。
Q. 比較したら提携業者の方が安かったというケースはある?
あります。地域や工事内容によっては提携業者が最安になることも珍しくありません。比較して初めて「安い」と判断できるので、まず並べてみることに意味があります。
Q. 外構の予算はいくら見ておけばいい?
新築外構の相場は約150〜180万円前後、ボリュームゾーンは200万円です。カーポートやデッキ、広い土間コンクリートを希望する場合は250万円以上を見込んでおくと安心です。
まとめ
一条工務店の外構について、要点をまとめます。
- 一条工務店は外構を自社施工せず、提携業者を紹介する形
- 提携業者の見積りは75%以上が200万円以上
- 相見積り後の成約平均は約161万円
- 中間マージンは10〜15%程度
- 提携外でもOK。ただし配管・枡の位置、着工時期、ローンの扱いは要確認
外構工事は家づくりと同様に何回も行う工事ではなく金額も張る工事ですが、新築の場合、建物の方に気を取られてしまい力がさけない工事とも言えます。
また、ハウスメーカーの提携業者の地域によっても、デザインを出してくれるかどうかは異なります。
金額面・デザイン面が気になる方は、まずは見積り比較してみることをおすすめします。






