【実体験】カーポートのメリット5つを解説!設置して3年経った結果
「新築の家にカーポートは必要だろうか?」と悩む方もいるでしょう。
カーポートを設置して3年ほど経ちますが結論としてはつけれる余裕があればつけたほうが良いと言えます。
この記事ではカーポートを実際につけてわかったメリット・デメリットを体験談も交えて解説します。
カーポートを設置するメリット【5選】
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カーポートを設置することで得られる主なメリットを、新築住宅のオーナー目線でまとめます。
愛車を守ることはもちろん、生活の利便性向上にもつながります。
1. 雨・雪・ひょう・紫外線から愛車を守り、車の劣化を防止できる
屋根があることで雨や雪、直射日光から車を保護し、ボディや塗装の劣化を防ぎます。
鳥のフンや落葉、雹(ひょう)などの飛来物から車を守る効果も高く、新築で購入した大切な愛車を長持ちさせることができます。
雹でぼこぼこになった車(知人提供)
2023年に知人の家で降った雹でカーポートの下に車が無かったため車のボディがへこんでしまうといったこともありました。
猛暑の群馬で「ひょう」が降り4人けが、窓ガラス割れる…突風でトタンが飛ぶ被害も出典:読売新聞オンライン
時に降った雹(知人提供)
こうした事態でもカーポートに車を入れておけば車の損傷を防ぐことができます。
2. 雨の日でも濡れずに乗り降りできる
雨の日の乗り降りで体や荷物が濡れにくいのは、日常で一番の快適さかもしれません。
特に買い物袋が多い日や子どもを抱える時は、傘をさす余裕がないので本当に助かります。
濡れた手でドアやハンドルを触る不快感も減りました。
3. 冬場のガラス凍結を防げる
カーポートがあると夜間の放射冷却や霜が直接フロントガラスに当たりにくくなり、凍結しにくくなりました。
朝の霜取り作業が減るだけで、出発前の時間とストレスがかなり軽くなります。
冬の時短効果は想像以上でした。
4. 夏の車内温度が上がりにくい
直射日光を遮るカーポートは、真夏の炎天下でも車内温度の急上昇を抑える効果があります。
エクステリア最大手メーカーのLIXILが試験した結果ではダッシュボードの表面温度に大きな差が出ました。
- 屋根なし:80.0℃
- 一般的なカーポート:60.8℃
- アルミ屋根(カーポートSC):37.6℃
直射日光と比較して40℃以上の差があり、アルミ屋根で日光を遮断することで、劇的な遮熱効果が得られいますね。
5. DIY作業や雨の日の遊び場など多目的スペースとして活用できる
カーポートの下の空間は駐車以外にも多目的に活用可能です。
例えば趣味のDIY作業や洗車スペースとして使えば、日差しや雨を気にせず作業に集中できます。
お子様のいるご家庭では雨天時の自転車遊び場やプール遊び場として重宝します。
また、おしゃれなカーポートを選べば外構デザインのアクセントとなり、新築住宅の外観価値を高める効果も期待できます。
このようにカーポートは暮らしを豊かにするプラスアルファの空間にもなり得るのです。
カーポートを設置するデメリットと注意点
メリットの多いカーポートですが、導入にあたって知っておきたいデメリット(欠点)や注意点もいくつか存在します。
ただし事前に対策を講じたり製品選びを工夫したりすれば、多くの場合は問題を軽減できます。
ここではカーポートの代表的なデメリットと、その対処法のポイントについて解説します。
1. カーポート裏の部屋の日当たりが悪くなった
建物の目の前にカーポートを設置すると、屋根が日当たりを遮ってしまい玄関や窓周りが暗くなることがあります。
我が家ではカーポートの影が裏側の部屋にかかって日当たりが少し落ちたように感じます。
窓から外を見たときのカーポート
洗濯物の乾きや室内の明るさに影響が出ることもあるので、屋根材の種類(採光タイプなど)や柱位置、設置方向は事前に検討した方が安心です。
屋根材はポリカーボネート板で採光性は高いものですが日当たりに影響しているため、部屋の近くの場合遮光性の高いアルミ屋根にするのは慎重に検討したほうがよいでしょう。
2. 防犯面やプライバシー保護はガレージに比べて劣る
カーポートは周囲が開放されているため、防犯性やプライバシーの面でガレージより劣ります。
扉で施錠できるガレージとは異なり、カーポートでは盗難やイタズラに対する心理的な不安が残るかもしれません。
とはいえ物理的・金銭的にガレージが検討から外れるケースも多いためこのデメリットはあまり気にならないかと思います。
3. 駐車時に柱が邪魔になり、車の出し入れがしにくくなる場合がある
カーポートには屋根を支えるための柱があるため、駐車スペースのレイアウト次第では柱が車の乗り降りや駐車の邪魔になることがあります。
特に運転に不慣れな方は、柱位置によって車を停めづらく感じるケースもあるかもしれないと感じました。
設置前に車のサイズと動きをシミュレーションするとよいでしょう。
カーポートの種類と選び方
カーポートには様々な種類・機能があるため選ぶのに迷いますよね。
ここではカーポートの主な種類とその選び方について解説します。
カーポートの主な種類(タイプ一覧)
カーポートは支柱の配置や連結方法によっていくつかのタイプに分かれます。
それぞれ特長が異なるため、設置スペースや利用シーンに合わせて選びましょう。
- 片側支持タイプ(柱が片側にのみあるカーポート)
- 両側支持タイプ(両側に柱がある標準タイプ)
- 後方支持タイプ(柱が車の後方に配置されるタイプ)
- 連棟タイプ・大型カーポート(2台用〜複数台用)
片側支持タイプ(柱が片側にのみあるカーポート)
片側にだけ柱があるタイプで、もう一方は柱がなく開放的なのが特徴です。
車の出し入れや乗り降りがしやすい反面、支柱に大きな強度が求められるため強風地域では補強が重要になります。
両側支持タイプ(両側に柱がある標準タイプ)
両側に柱を設置した最も一般的なタイプです。
構造的に安定しており耐久性に優れますが、車の左右に柱が立つため駐車時に注意が必要です。
標準的な駐車場スペースがあれば導入しやすいタイプと言えます。
後方支持タイプ(柱が車の後方に配置されるタイプ)
柱をカーポートの奥(後方)に配置し、前方に柱がないようにしたタイプです。
縦列駐車のケースや、出入り口付近に柱を置きたくない場合に適しています。
価格は高めで耐雪性能は高くありません。
カーポート選びのポイント
数あるカーポート製品の中から最適な一台を選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。
- 耐風・耐雪性能は確認必須
- 屋根材の種類と機能性(遮熱・遮光性など)を比較
- 住宅と合うデザイン・色合いを選ぶ
新築時の外構計画と照らし合わせて検討することで、失敗のないカーポート選びができます。
耐風・耐雪性能は確認必須
お住まいの地域環境に合わせて耐風圧性能や耐雪荷重を満たすカーポートを選ぶことが重要です。
2014年の大雪では筆者の地域では雪の重みに耐えられずにカーポートがつぶれてしまうお家が続出しました。
想定を上回る気象条件にも耐えうる頑丈なタイプを選んでおけば、長く安心して使い続けることができます。
| 耐雪レベル(目安) | 対応の目安(耐積雪) | 用途イメージ |
|---|---|---|
| 標準 | 20cm | 非積雪〜軽い雪。まずはここが多い |
| 準積雪 | 30cm | 年に数回しっかり積もる地域 |
| 積雪 | 50cm | 雪が多め。折板系も選択肢に入りやすい |
| 多雪 | 100cm | 雪国の標準クラス。除雪前提で余裕を持つ |
| 豪雪 | 150cm | 豪雪地帯向け。設計・基礎も重要 |
逆に温暖地域であれば耐雪仕様でなくても支障ありません。
屋根材の種類と機能性(遮熱・遮光性など)を比較
カーポートの屋根材には、ポリカーボネート板、アルミ折板など複数の素材があります。
| 屋根材の種類 | 採光性 | 遮熱性 | 強度 (雪・風) | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| ポリカーボネート | 〇 | △ | △~〇 | 安 |
| スチール折板 | × | ◎ | ◎ | 高 |
| アルミ屋根 | × | ◎ | 〇 | 高 |
例えば透明ポリカーボネートは明るさを確保できますが経年で汚れやすく、アルミ製折板屋根は遮光性・耐久性に優れる反面光を通しません。
夏の暑さ対策にはアルミ性の屋根材、日当たり確保にはクリア素材、といったように重視したい機能性をもとに検討するとよいでしょう。
住宅と合うデザイン・色合いを選ぶ
カーポートの色やデザインを住宅の外観とマッチしたカーポートを選ぶことで家全体の統一感が高まります。
屋根形状(アーチ型・フラット型など)や柱の太さ、カラー展開も各メーカーで多彩です。
モダンな住宅には直線的でシンプルなデザイン、ナチュラルな家にはアーチ屋根で柔らかい印象を、というように調和を意識しましょう。
カーポート自体が景観のアクセントとなるため、機能だけでなくデザイン性にもこだわると満足度が上がります。
カーポートランキングは下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
まとめ:カーポートのメリット・デメリットまとめ
カーポートは見た目的な要素が意識されることが多いですが、実は機能的なメリットの方がつけてから感じることが多いと感じました。
特に、冬場の凍結や雨の時には大助かりです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
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