発泡スチロール外構でできた壁とは?実際に自宅につけてみた結果
発泡スチロールを使った外構の壁は、軽量でありながら耐久性にも優れ、デザインの自由度が高いことから近年注目されています。
この記事では、発泡スチロール外構の壁の価格相場、メリット・デメリット、そして施工事例を詳しく解説します。
グランドアートウォールのような高級感のある仕上がりを、より手軽に実現する方法もご紹介します。
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発泡スチロール外構の壁とは?
発泡スチロール外構の壁といわれてる理由は 「硬質ポリスチレンフォーム(EPS)」という発泡 素材を使っているためです。
この壁は 「軽量壁」や「乾式工法フェンス」とも呼ばれ、発泡 素材 の持つ軽さを最大限に活かしつつ、表面をアルミ形材、ボード、塗装、タイルなどで何層にも保護する多層構造を採用しています。
これにより、コンクリートや石造りのような重厚な見た目と、十分な強度を両立させています。
最大の特徴は、従来のブロック塀の常識を覆し、倒壊防止のための「控え壁」を省略しても高く設置できるという構造的な安全性です。
安全性とデザイン性を兼ね備えた次世代の塀として、目隠しや門袖など、様々な用途で広く活用されています。
発泡スチロール外構の壁のメリット・デメリット
メリット
- 軽量で倒壊時の危険を抑えやすい(ブロック塀より安全性に寄与)
- 条件次第で控え壁が不要/少なくできるため、狭い場所でも納まりが良い
- 乾式中心で工期短縮しやすい(モルタル充填・養生が少ない)
- 既存塀の上からリフォームできる場合もある
- 発泡材の特性で断熱性・遮音(吸音)性が期待できる
- 曲線加工・開口・意匠仕上げなど、デザイン自由度が高い
最大の利点は圧倒的な軽量性で、ブロック塀より倒壊リスクを下げやすく、条件次第で控え壁を省略でき、狭小地でも納まりが良くなります。
乾式でモルタル充填や養生が少ないため工期短縮につながり、既存塀の上から被せてリフォームできるケースなど柔軟に対応することも可能です。
また、発泡材の気泡により断熱・遮音(吸音)性が期待でき防音性も期待できます。
曲線加工・開口・意匠仕上げなどデザイン自由度も高いのが共通点です。
デメリット
- 樹脂系芯材のため一般に火気・高温に弱い → 防火認定や設置可否の確認が必要
- 芯材が露出すると紫外線・水分・溶剤で劣化しやすい → 端部処理・仕上げ厚が重要
- 施工品質(防水・下地・コーティング)で耐久性が大きく変わる
- 高さや仕様によって仕上げ材の重量制限があり、重いタイル・石材が使えない場合がある
注意点は、芯材が樹脂系のため一般にコンクリ―トブロックに比べると火気・高温に弱いことです。
また芯材が露出すると紫外線・水分・溶剤で劣化しやすいため、仕上げ厚や防水・端部処理など施工品質が寿命を左右します。
加えて、仕上げ材は高さ等により重量制限が出て、重いタイル・石材を選べない場合があります。
発砲材を活用したエクステリア商品3選
発砲材を活用したエクステリア商品は下記の3つです。
【タカショー】エバーアートボード
「化粧パネルといったらまずはこれ」 というくらい代表的な商品が、株式会社タカショーの「エバーアートボード」です。
木目や石材、タイル、レンガなどのテクスチャーを耐候性シートに再現し、パネルをラッピングしています。
木、石、金属、和柄といった85色以上のリアルな質感を再現しており、まるで壁紙を貼り替えるように手軽に外構のリフォームやフェンス、天井の施工が可能です。
短期間で高品質な空間デザインを実現できる優れた素材として支持されています。
エバーアートボードの特徴
①圧倒的な再現性と意匠性
85色以上の豊富なカラー展開があり、素材の凹凸や影まで忠実に再現されています。
近くで見ても本物と見間違うほど美しく、フェンスの裏表で異なるデザインを選択することも可能です。
② 優れた耐久性とメンテナンス性
紫外線や雨風に強く、シートの著しい変色や剥がれに対して10年保証があります。
腐食やサビの心配がなく、汚れも水拭きで簡単に落とせるため、長期間美しさを維持できます。
実際にエバーアートボードつけて工事して3年経過していますが特に色あせは感じていません。
③施工の速さ
軽量なため現場での負担が少なく、工期を大幅に短縮できます。
また、アルミ枠構造を用いたフェンスであれば、高さがあっても控え壁を設置する必要がなく、スッキリとした外観に仕上がります。
実際に、リフォームで設置した際には1日で工事が完了しました。
【GAW INNOVATION】グランドアートウォール
発泡材を使っている塀として、特に有名なのが「グランドアートウォール」です。
「グランドアートウォール」は、株式会社 GAW INNOVATIONが展開する特殊発泡素材(EPS)を土台とした5層構造の新しい塀です。
従来のブロック塀にはない「高さ」と「デザインの自由度」を兼ね備えているのが最大の特徴です。
素材は非常に軽量ですが、表面は硬く仕上げられるため、見た目や触感はコンクリートの壁と遜色ありません。
プライバシーの確保や防犯対策、建物の外観に合わせた庭づくりなど、多様なお悩みを解決するために誕生した次世代の外構システムであり、新築だけでなく既存ブロックを活用したリフォームにも対応しています。
グランドアートウォールの特徴
グランドアートウォールのメリットは下記のとおりです。
① 高さ3mまでの自由な設計
最大3mまでの高い塀を作ることが可能です。
重量制限のあるコンクリートブロック塀では最大でも高さ2.2メートルまでしか高さを出せません。
また、1cm単位での設計ができ、曲線や開口部(窓)の設置、さらには門扉やシャッターの組み込みなど、オーダーメイドの高いデザイン性を誇ります。
②優れた安全性と耐震・耐風圧強度
重量がブロック塀の約1/10と極めて軽く、重心が低いため、万が一の倒壊時も重大な事故につながりにくい設計です。
最大震度7や最大瞬間風速60m/sに耐える強度があります。
③ 施工期間が短い
工場で事前加工したパネルを現地で組み立てるため、高さ2m・幅10mの壁であれば最短3日程度で完成します。
リフォームの場合、既存ブロックの上に施工できるため、古い塀の撤去・処分費用を浮かすことも可能です。
【HANATECH GARDENS】スマートFウォール
スマートFウォールは、構造材にアルミ形材、パネル材に硬質ポリスチレンフォーム(EPS)を使ったスクリーンフェンスです。
全国のエクステリア専門会社と株式会社HANATECH GARDENSが共同開発しました。
主な用途は道路や隣地からの視線を遮る目隠し塀で、GL(地盤)面から全てパネルで覆う「1型」と、下部に隙間を設けて風通しや防犯性を高めた「2型」の2タイプが展開されています。
従来のコンクリートブロック塀とは異なり、強度を増すために設置する壁控え壁やモルタル充填を必要としない構造が特徴です。
ポストや宅配BOX、ガラスブロックの組み込みもでき機能性と意匠性を兼ね備えた現代的な壁となっています。
スマートFウォール特徴
最大の利点は、パネル重量がコンクリートブロックの約50分の1という圧倒的な軽さにあります。
また、ネジ組立による乾式工法のため、コンクリート性のブロック塀だと必要な控え壁が不要で施工が早く、短期間で工事が完了する点も魅力です。
デザイン面では、パネルを浮かせる配置や植栽との組み合わせが可能で、多彩な空間演出ができます。
さらに、周囲の騒音を緩和する遮音性能や、狭い場所でも施工できる利便性、最大3mまで対応する豊富な高さ設定など、現代の住宅事情に適した強みを多く持っています。
発泡スチロール外構の壁の価格相場
発泡スチロール外構の壁の価格は、使用する材料、施工方法、デザイン、施工業者などによって大きく変動します。
一般的な価格相場としては、1平方メートルあたり15,000円~45,000円程度となります。
材料費が1平方メートルあたり5,000円~15,000円程度、施工費が1平方メートルあたり10,000円~30,000円程度です。
ただし、これはあくまで目安です。
複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。
自宅のブロック塀を発砲材が入った壁でリフォームしてみた
化粧パネルを使ってブロック塀をリニューアルする費用の相場は、オーダーメイドになるため一概にいくらだとはいえません。
化粧パネルを使うリフォームは、パネル代に加え、接着剤や見切り材・ジョイント材などの資材、工事費がかかります。
さらに、ブロックの上に設置したフェンスの解体・撤去費用、新たに塀の下地材を用意する場合はその費用がかかります。
実際にフェンスを撤去して化粧パネルを追加したリフォームの費用は工事費込みで約78万円でした。


| 工事費込み | 758,350円 |
|---|---|
| 工 期 | 1 日 |
工事内容は以下のとおりです。
このケースでは、1枚2万2,000円ほどの化粧パネルを11枚使っており、約24万円はパネル代です。
総ブロックの塀に化粧パネルを取り付ける場合、フェンスの撤去費用や塀の下地材が必要ない分、費用を抑えられます。
■ つけてみての感想
一日で終わったのが衝撃でした。 いきなり家の前の雰囲気が変わったので写真撮ってたらお向かいさんとお隣さんが来て、なんじゃーと驚かれてしまいました(笑)
従来のブロック塀より塀が高くなった結果、以前よりドアを開けた際に道路から家の中が見えづらくなりました。
下記のように実物の色味を実際に確認してから施工するのがおすすめです。
タカショーのエバーアートボードの設置をお得につける方法
「外構・エクステリアパートナーズ」では現在タカショーとタイアップでプレゼントキャンペーンを行っています。
エバーアートボードやウッドデッキをご注文頂くと約2万円相当のエクステリア商品がもれなくもらえますのでお気軽にお問い合わせください。
まとめ
発泡スチロール外構の壁は、少々値が張りますが個性的な外構を実現したい方におすすめです。
実際に実物を見てみればお値段以上の価値を感じることができるかと思います。
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