カーポートの位置の失敗事例7選!玄関前やリビング前設置の注意点も解説

カーポートは一度設置したら位置変更や工事のやり直しがしにくいため、絶対に失敗したくない外構工事の1つですよね。

正しくない位置に設置してしまうと余計に費用がかかったり、トラブルになることも珍しくありません。

この記事では、カーポートの設置において失敗しないために下記の点についてご紹介します。

  • カーポートの位置で失敗した7つの事例
  • カーポートの位置で失敗しないための対処法
  • 意外と知らないのカーポートの購入のコツ2選
あなたが検討しているのはどっち

5人に1人がカーポートを含む駐車場関連の工事で失敗している

外構工事で失敗した箇所はカーポートを含む駐車場が一番多い

外構・エクステリアパートナーズがインターネットで237名を対象に行った調査では、
112名の方が外構工事を失敗した・不便に感じている箇所があると答えました。

そのうち、112名のうち49名の方は駐車場に関連する工事を失敗していると答えています。
つまり外構工事を行った5人に1人がカーポートや駐車場関連の工事に失敗しているというわけです。

しかし、失敗する共通点やポイントを知っていれば対処することができます。

カーポートの位置で失敗するパターンとして下記の3つにまとめられます。

  • 家との距離
  • 道路・近所との距離
  • 屋根の向き

この3つをチェックしておくことで、カーポートの位置で失敗する確率はグッと下がります。
下記では、それぞれ失敗例と共に事例を解説していきますので確認していきましょう。

カーポートの位置で失敗する典型例

カーポートの位置で失敗する典型例としては以下になります。

  • カーポートの柱が邪魔
  • リビング前に設置して暗くなった
  • 玄関前に設置して薄暗く・圧迫感が出た
  • お隣さんに迷惑が掛かってしまった
  • 屋根が道路にはみ出ていて工事し直した
  • カーポートの設置の向きを誤った
  • 家の屋根から落ちた雪が積もる

それぞれでどんな理由で失敗するのか、そして失敗を避けるにはどんな方法があるのか解説していきます。

カーポートの柱が邪魔になる

カーポートの柱が邪魔になる

カーポートの柱の位置を考慮せずに駐車場を作ってしまったという失敗です。

いざ車を止めたらドアを空けるスペースや乗り降りする位置に柱があり邪魔になってしまい乗り降りするたびにストレスがかかってしまいます。

また、この状態だと荷物が多かった際なおさら邪魔になってしまうので不便と感じる回数が増えてしまいます。

✓対処方法
・柱の位置が乗り降りの邪魔にならないか確認

リビング前に設置して暗くなった

リビング前に設置して暗くなった

リビングの前にカーポートを設置したら思ったよりも、暗くなってしまったというケースです。
道路が南側に位置する場合、カーポートも必然的に土地の南側になります。

この場合、リビングの前にカーポートが設置されるケースが多くなります。リビングの前に屋根付きのカーポートがあることで照り返し対策をすることができるのがメリットです。

しかし、カーポートの位置や屋根材によってはリビングへの光を遮ってしまい部屋の中が薄暗くなってしまいます。
また、冬になると日が傾くためカーポートの影がリビングに影響を及ぼしやすくなります。

対処方法としては、リビングとのあいだのスペースを広めに設けたり、屋根材を採光性の高い素材にすることで極力薄暗くなる影響を抑えられます。
※ただし、採光性のある屋根にしてもカーテンレース一枚分ぐらいは暗くなってしまいます。

✓対処方法
・リビング前にカーポートを設置するな最低でも1m以上はあいだをあける
・雪国ではない地域なら日光の通りやすい屋根材(ポリカーボネート)などの材質を屋根に使う

玄関前に設置して薄暗く・圧迫感が出た

玄関前に設置して薄暗く・圧迫感が出た

カーポートを玄関前に設置したことにより、薄暗く圧迫感がでてしまったというケースです。

玄関の前にカーポートを設置することで、雨の日でも極力濡れず家に入れるメリットがあります。
ただし、カーポートが日光を遮ってしまい玄関前が薄暗くなったり、圧迫感が出てしまいやすくなります。

対象法としては、柱の高さを高くする・屋根材を採光性のある素材にするの2点です。

柱を高くするだけで圧迫感は解消しやすくなります。
一般的には柱の高さは2mですが、2.5mにするだけで印象はガラッと変わります。
ただし、屋根が高くなると雨も吹き込みやすくなるためその点には注意しましょう。

✓対処方法
・リビング前にカーポートを設置するな最低でも1m以上はあいだをあける
・雪国ではない地域なら日光の通りやすい屋根材(ポリカーボネート)などの材質を屋根に使う

お隣さんに迷惑が掛かってしまった

お隣さんに迷惑が掛かってしまった
カーポートから落ちる雪や雨が隣の敷地にはってしまってトラブルになったケースです。

特に雪が降る地域の方に注意してほしいのですが、カーポートの屋根を伝ってお隣さんの敷地に雪が落ちないか確認しましょう。

雪かきが必要になったりすると、トラブルを招きかねません。
また、雪が降らない地域でも雨水が隣の敷地に落ちてしまっている場合でもトラブルになることもあります。

事態が悪化した場合、控訴を起こされてしまうこともあり得ます。

カーポートの屋根から落ちる雨水や雪が自分のお家以外の敷地に入らないかや、雨樋を付けるなどして対処しましょう。

✓対処方法
・カーポートと隣の敷地のあいだを十分に保・雨樋を付けて隣の敷地に入らないようにする
・勾配を逆にするなどして調整する(対応できるものとできないものがあります)

屋根が道路にはみ出ていて工事し直した

屋根が道路にはみ出ていて工事し直した

カーポートの屋根を上から見た時に道路に出ていて建築基準法違反になってしまったケースです。

カーポートは基本的に屋根がついていますので「建築物」に相当します。。
道路からはみ出していると、建築基準法違反になり撤去命令が出される場合もあります。
また、トラックとぶつかってしまいカーポートが破損するということも考えられます。

この場合、道路を占有している側が賠償しなければいけないので、カーポートだけでなくトラックの破損も賠償することになります。

加えて、敷地内でも道路とみなされている2項道路にも注意しましょう。

2項道路とは、敷地の前面道路が4m以下の場合、道路の中心線から2mの地点まで道路として扱われるので土地を所有していても道路の一部として扱われれます。

対処法は、屋根敷地の境界線からでないよう切り取ることで解決できます

建築基準法第42条第2項の規定により、道路であるものと「みなす」ことにされた道のこと。
「みなし道路」とも呼ばれる。
建築基準法第43条では、建築物の敷地は「建築基準法上の道路」に2m以上の長さで接していなければならないと定めている。

アットホームより

家の前が2項道路か知るためには自治体の窓口まで問い合わせることで確認できます。

✓対処方法
・屋根を境界線からでないようい切り取る
・2項道路の場合、道路とみなされている場所に建築していないいか確認する

カーポートの設置の向きを誤った

カーポートの設置の向きを誤った

カーポートに柱が片方側に2本だけあるタイプでは、カーポートの柱の位置によって風に対する影響度合いがかわります。

柱が2本しかないカーポートは風に弱いので台風などの強風を伴う自然災害に強くない傾向にあります。
風の煽りの影響を対策するためには、風が吹いてくる方向に柱を持ってくる設置することで風への被害を最小限に抑えることができます。

風の向きが一定ではない地域では片流れ屋根では、不安が残る状態になるので両支えタイプにするか、オプションで補助柱を取り付けておくことをおススメします。

✓対処方法
・風が吹いてくる方向に柱を設置する
・風が強い地域は両支えができるカーポートを選ぶ

家の屋根から落ちた雪が積もる

家の屋根から落ちた雪が積もる

自宅とカーポートの距離感が近すぎて積雪した際に、家の屋根から落ちた雪がカーポートの屋根の上に落ちてまったケースです。

耐雪のカーポートならまだ良いかもしれませんが、許容重量が小さいカーポートでは屋根が曲がってしまう恐れがあります。

家とカーポートの距離が近すぎる場合、屋根からの落下物がカーポートの上に落ちないか、乗っても大丈夫なのか確認しておきましょう。

✓対処方法
・家とカーポートとの距離を十分に保つ・屋根からの落下物があっても影響の少ないしない屋根材にする

カーポートの位置以外でも失敗しないためには?

カーポートの位置以外でも失敗しないためには?

これまでカーポートの設置面で失敗しないよう事例を紹介してきました。
しかし、設置以外でも気にしておく必要があることがあります。それはいかにコストを抑えて設置できるかという点です。

設置の位置を完璧にしたいのなら、買う価格も適正に抑えたいですよね。

下記では、同じカーポートを設置したとしても費用を抑えることのできるコツを2つご紹介します。

相見積もりをする

必ず複数の業者で相見積もりをするようにしましょう。
同じ商品でも業者によって費用が変わるためです。

なぜ、費用が変わるのかというと業者によって工事費や人件費が異なる為です。商品の質に関わらない面でコストが違ってくるため、相見積もりをして工事をすることをおススメします。

カーポートの工事費用は20-45万円が相場ですが、相見積もりをすることによって数万円見積もり価格が違うケースは珍しくありません。
外構・エクステリアパートナーズは無料で相見積もりができますので、お気軽にご相談下さい。

外構の専門業者に依頼する

もう一つ大事な点があります。

それは、専門業者で相見積もりをするという点です。
その理由は、専門業者は販売代理店に中間マージンを与えることなくその費用を価格を安くする形で還元できるためです。

通常、ハウスメーカーや工務店で紹介される外構業者はハウスメーカや工務店に支払う手数料を上乗せして見積もり書を出しています。なので手数料の分だけ、工事・商品の質が変わらないのに高くなってしまいます。

専門業者に依頼するだけで工事費は数万円ほど浮くこともありますので、特にハウスメーカーなどにお願いする理由がない場合外構専門の工事店に依頼することをおススメします。

ただ、自分で外構の専門業者を探して相見積もりをするのは大変だと感じた方は、外構・エクステリアパートナーズをご利用下さい。
無料で、地域で評判の良い外構専門業者のみを最大3社ご案内します。

まとめ

この記事で紹介してきた失敗事例をまとめます。

  • カーポートの柱が邪魔
  • リビング前に設置して暗くなった
  • 玄関前に設置して薄暗く・圧迫感が出た
  • お隣さんに迷惑が掛かってしまった
  • 屋根が道路にはみ出ていて工事し直した
  • カーポートの設置の向きを誤った
  • 家の屋根から落ちた雪が積もる

カーポートは外構工事に占める金額の割合も大きく、出来れば失敗したくない工事です。
そのため、自分だけでは知り得ない経験・情報を知っている経験豊富な外構専門業者と相談しながら計画をたてていくことをおススメします。
外構・エクステリアパートナーズでは外構・エクステリアの専門業者のみを厳選してご案内しておりますのでお気軽にご相談下さい。

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