カーポート後方支持の主なデメリットは価格と耐雪!各メーカーの比較も解説

後方支持カーポートは見た目はおしゃれで使いやすそうですが、価格が高かったり豪雪地域にはおススメできないことがデメリットです。
この記事では後方支持カーポートの価格の比較やメリット・デメリットを解説します。

この記事でわかること

  • 後方支持カーポートのメリット・デメリット
  • 各メーカーごとの価格や耐雪 / 耐風性能の比較

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あなたが検討しているのはどっち

カーポート後方支持型のメリット・デメリット

後方支持型カーポートのメリット・デメリットをまとめました。

メリット デメリット
・かっこいい
・乗り降りがしやすい
・狭い場所でも設置できる
・車いすやベビーカーからの乗り降りが楽
・設置費用が高い
・豪雪地域にはおすすめできない
・場所によっては設置できないこともある
・オプションがすくなめ

カーポート後方支持型のデメリット

商品価格が高い

後方支持型カーポートは商品価格が高い傾向にあります。1台分のものでも40-50万円します。

一方、柱4本で支えるタイプや片流れのタイプでは1台分のものでも10-20万円ほど安いため価格面はかなり高く感じてしまいます。
2台分以上になると、どのメーカーでも定価90-100万円を超えて来るものがほとんどなので、一般的な2台分のカーポートより30-40万円も高くなることもあります。
下記は、カーポートのメーカーと商品別の価格です。

メーカー名 商品名 価格帯(定価)
四国化成 マイポート7 80万~
マイポートNextシリーズ(積雪対応) 1台:48万~
2台:104万~
マイポートorigin(積雪対応) 1台:46万~
2台:92万~
マイポートV 1台:69万~
2台:110万
三協アルミ ダブルフェース 100万~
エアロシェード 2台:189万~
3台:258万~
MシェードⅡ(積雪対応) 1台:107万~
2台:182万~
3台:241万~
フォーグ4GZ 1台:59万~
2台:119万~
フォーグ4G 1台:45万~
2台:90万~
YKKAP エフルージュEX FIRST 600タイプ 63万~
エフルージュ ツインEX FIRST 後方支持タイプ 106万~
LIXIL アーキフラン 1台:46万~
2台:96万~

豪雪地域にはおすすめできない

豪雪地域は100cm以上の雪が積もります。
後方支持型カーポートは耐雪のものでも50cm程度が最大耐雪性能ですので、豪雪地域ではまずおすすめできません。

豪雪地域では4本柱や6本柱で支える耐雪カーポートを使用することで、100cmや150cmまで耐えられる性能をもつカーポートがあります。

ただし、後方支持カーポートは標準で20cmもしくは30cmまでの耐雪性能をもっています。
1年のうち数回雪が降るレベル・雪は降ることもあるけど積もらないといった地域には十分利用することができるでしょう。

場所によっては設置できないこともある

後方支持型カーポートは柱にかかる負荷が大きくなるために、地中にある基礎をしっかりに作らなければいけません。
通常のカーポートの柱の2-3倍ほどの面積の基礎を要します。
これが理由で価格が高くなってしまう理由の1つでもあります。

さらに、基礎を大きく作らなければいけないため

  • 住宅部分の基礎
  • ガス・水道・下水道などの配管

があると基礎部分を作ることができず設置出来なくなってしまうのがデメリットです。

そのため、まずは現場に調査に来てもらいそもそも取り付けができるのかをみてもらう必要があります。

オプションがすくなめ

カーポートのオプション

  • サイドパネル
  • 照明
  • 物干し
  • ポスト・スクリーン

通常のカーポーではあるオプションがないことがあります。

カーポートとしての機能は問題ないですが、もしオプションで付けたいものがある場合、後方支持型カーポートでは希望に沿うオプションがそろっていないことがあります。

カーポート後方支持型のメリット

かっこいい

後方支持型のカーポートは前面に柱がないことで、開放感がありおしゃれな雰囲気を出すことができます。

また、各メーカーも他のカーポートに比べるとデザイン性や見た目に力を入れており、固定的でモダンなデザインであることが多いです。

車いすやベビーカーからの乗り降りが楽

前側に柱がないことで、車への乗り降りがしやすいです。

また、車の横にベビーカーや車いすをつけることができるので直接車に乗り降りできるメリットがあります。
また、柱がないので車のドアを広く開けて、チャイルドシートの取り外しに専念することもできます。

狭い場所でも設置できる

狭い場所でも設置できる

後方支持のカーポートは幅が狭い場所にも適しています。

例えば、旗竿地の路地部分を駐車スペースとして設置する場合、柱分横幅が狭くなってしまいますが後方支持カーポートでは駐車に使う幅を狭くすることなく駐車することができます。

他にも、

  • フェンスと家の間のスペース
  • 車2台分のギリギリの横幅の駐車スペース

などの場合にも大きなメリットとなります。

車の出し入れが楽

前側の柱がないため、ぶつける心配なく車の出庫・入庫ができます。

特に、オープン外構・角地の方は、道路に面している幅が広いのでよりストレスフリーに車を出し入れすることができます。

柱がないので視界が広く事故に繋がりにくいのも特徴です。

あなたが検討しているのはどっち

後方支持タイプのカーポートが向いている方

解説してきたメリットを踏まえて、後方支持タイプのカーポートが向いている方をまとめました。
気になる方は是非見積もりを取って見ることをおススメします。

  • 旗竿地 / 角地の方
  • 駐車場スペースの幅が狭い
  • リビングの前に駐車場が横付けされている
  • 車を柱で擦ったりするリスクをなるべく少なくしたい
  • かっこいいカーポートにしたい

各メーカーの後方支持のカーポート一覧

四国化成:後方支持型カーポート

商品名 積雪(cm) 耐風(m/秒) 対応台数 補強支柱の設置 照明 価格帯(定価)
マイポート7 20 41 1or2台 あり あり 80万~
マイポートNextシリーズ(積雪対応) 20(50) 41 1-4台 あり あり 1台:48万~
2台:104万~
マイポートorigin(積雪対応) 20(50) 41 1-4台 あり あり 1台:46万~
2台:92万~
マイポートV(ファイブ) 20 41 1-4台 あり あり 1台:69万~
2台:110万

参考:デジタルカタログ | 四国化成

四国化成の後方支持カーポートは4つのシリーズがあります。
どのようなカーポートか見ていきましょう。

マイポート7シリーズ

耐雪機能 20cm
耐風機能 41m/秒
対応台数 1or2台
補強支柱の設置 あり
照明オプション あり
定価 80万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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マイポートNextシリーズ(積雪対応)

耐雪機能 20cm
耐風機能 41m/秒
対応台数 1,2,3,4台(連棟ユニットで複数台対応可能)
補強支柱の設置 あり
照明オプション あり
定価 48万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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マイポートorigin(積雪対応)

耐雪機能 20cm(耐雪強化の場合:50cm)
耐風機能 41m/秒
対応台数 1,2,3,4台(連棟ユニットで複数台対応可能)
補強支柱の設置 あり
定価 46万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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マイポートV(ファイブ)

耐雪機能 20cm
耐風機能 41m/秒
対応台数 1,2,3台
補強支柱の設置 あり
照明オプション あり
定価 68万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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三協アルミ:後方支持型カーポート

商品名 積雪(cm) 耐風(m /秒) 対応台数 補強支柱の設置 照明 価格帯(定価)
ダブルフェース 20 34 2台 なし あり 100万~
エアロシェード 20 34 2or3台 なし あり 2台:189万~
3台:258万~
MシェードⅡ(積雪対応) 20(50) 34(38) 1~3台 なし あり 1台:107万~
2台:182万~
3台:241万~
フォーグ4GZ 30 36 1or2台 なし なし 1台:59万~
2台:119万~
フォーグ4G 20 34 1or2台 なし なし 1台:45万~
2台:90万~

参考:カーポートセレクション カタログ(価格改定版) | 三協アルミ

三協アルミの後方支持カーポートは4つのシリーズがあります。
どのようなカーポートか見ていきましょう。

ダブルフェース

耐雪機能 20cm
耐風機能 34m/秒
対応台数 2台
補強支柱の設置 なし
定価 100万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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エアロシェード

耐雪機能 20cm
耐風機能 34m/秒
対応台数 2or3台
補強支柱の設置 なし
照明オプション あり
定価 100万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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MシェードⅡ(積雪対応)

耐雪機能 20cm (耐雪強化品の場合:50cm)
耐風機能 34m/秒(耐雪強化品の場合:38m/秒)
対応台数 1,2,3台
補強支柱の設置 なし
照明オプション あり
定価 107万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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フォーグ4GZ

耐雪機能 30cm
耐風機能 36m/秒
対応台数 1台 or 2台
補強支柱の設置 なし
定価 100万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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フォーグ4G

耐雪機能 20cm
耐風機能 34m/秒
対応台数 2台
補強支柱の設置 なし
定価 45万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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YKKAP:後方支持型カーポート

商品名 積雪(cm) 耐風(m /秒) 対応台数 補強支柱の設置 照明 価格帯(定価)
エフルージュEX FIRST 600タイプ 20 38 1台 あり なし 63万~
エフルージュ ツインEX FIRST 後方支持タイプ 20 38 2台 あり なし 106万~

参考:ガーデンエクステリアカタログ | YKKAP

エフルージュEX FIRST 600タイプ

耐雪機能 20cm
耐風機能 38m/秒
対応台数 1台
補強支柱の設置 あり
照明オプション なし
定価 63万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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エフルージュ ツインEX FIRST 600タイプ

耐雪機能 20cm
耐風機能 38m/秒
対応台数 2台
補強支柱の設置 あり
照明オプション なし
定価 106万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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LIXIL:後方支持型カーポート

商品名 積雪(cm) 耐風(m /秒) 対応台数 補強支柱の設置 照明 価格帯(定価)
アーキフラン 20 38 1or2台 あり 1台:46万~
2台:96万~

参考:カーポートカテゴリーカタログ | LIXIL

アーキフラン

耐雪機能 20cm
耐風機能 38m/秒
対応台数 1台 or 2台
補強支柱の設置 あり
照明オプション なし
定価 46万円~(外構業者によっては3-4割の値引きアリ)

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後方支持型カーポートについてよくある質問

後方支持型カーポートは雪が降っても壊れない?

20cm程度の積雪であれば、有名メーカーのカーポートであれば耐えることができます。

ただし、30cm以上毎年積もるような地域では耐雪機能以上になってしまい倒壊の恐れがありますので、100cmや150cmの耐雪機能のあるカーポートを選ばれた方が安心できます。

後方支持型カーポートの3台用ってある?

3台入庫できる後方支持カーポートは下記のとおりです。

四国化成 マイポートNext / マイポートneo
三協アルミ エアロシェード / Mシェード
LIXIL ア―キフラン

基本的に増設ユニットで3台を入れられるように増設する形ですが、三協アルミのエアロシェードは業界初の3台用の後方支持カーポートがラインナップにあります。

エアロシェード |三協アルミ

まとめ

後方支持カーポートのデメリット

  • 設置費用が高い
  • 豪雪地域にはおすすめできない
  • 場所によっては設置できないこともある
  • オプションがすくなめ

後方支持カーポートは、デメリットを許容できればおしゃれなだけでなく、非常に利便性の高いカーポートです。

また、土地的に車周りのスペースが狭い方にはぴったりの商品です。

定価は高めですが、実際に販売価格は外構屋さんの仕入れ力や値下げの努力によって3-4割引で購入できることも珍しくありません。
外構・エクステリアパートナーズではカーポート設置の得意な外構専門業者で相見積もりすることができます。

まずは、どれくらい費用がかかるのか見積もりを取ってみることをおすすめします。

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