Hello! My Name Is 404│外構・エクステリアパートナーズ https://www.gaikouexterior-partners.jp 最大3社で無料見積り比較 Wed, 13 Mar 2024 03:11:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.2 https://www.gaikouexterior-partners.jp/wp-content/uploads/cropped-ex-favicon-500x500-1-32x32.jpg Hello! My Name Is 404│外構・エクステリアパートナーズ https://www.gaikouexterior-partners.jp 32 32 新築外構の予算平均はいくら?予算別に実際の工事費を解説 https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/6381 Tue, 12 Mar 2024 05:50:20 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=6381 新築の家を建てる際、外構工事は家の顔とも言える重要な要素です。

しかし、理想の庭やエントランスを実現する過程で、多くの人が直面するのが「予算オーバー」の問題。

なぜ多くの夢が予算の壁に阻まれるのか、そしてその壁を乗り越え、理想を実現するためにはどうすればいいのでしょうか?

この記事では、年間5000件以上の外構工事の相談をしている「外構・エクステリアパートナーズ」が、3000件以上にわたるデータをまとめ、実際いくら予算が必要なのか?を解説します。

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※無料で何度でも見積が可能です

新築外構の予算平均はいくら?

新築外構の予算

外構・エクステリアパートナーズによる新築の外構工事に関する問い合わせ3827件をまとめた結果、新築住宅の外構工事における予算の傾向が明らかになりました。

予算配分を見ると、最も多いのは200万円帯で、全体の約2割となっています。

予算200万円の方は新築外構一式の工事+αのデザイン性や機能をつけたいという方が多いです。

次に多いのが150万円帯です。次いで100万円となっています。
ただし、100万円台の工事では新築外構一式を工事する場合予算オーバーになりやすいので気をつけたいところです。

お庭もこだわりたい!という方は予算オーバーとなってしまうでしょう。

実際に下記からの章では予算別に実際どれくらい工事がかかったのか価格帯をご紹介します。

新築外構の予算100万円 | 実際にかかった費用

予算100万円で実際にかかった工事費用割合
新築の外構工事に関して、予算100万円を設定していた方は、大半の工事が予算範囲内または少しオーバーする傾向にあることが分かります。

特に、50万円から99万円の範囲で成約した案件が約38%と最も多く、次いで100万円から149万円の範囲が約29%でした。
予算100万円の方は、工事金額も100万円近辺で工事を完了できています。

ただし、約半数は150万円以上にまで費用がかかってしまっています。

予算を設定する際には、適切な予算の範囲内で柔軟に対応する準備が必要です。

100万円の予算よりも低い費用で工事が完了したケースはかなりシンプルな外構や工事範囲が広くないお家であることが多いため基本的に新築外構の一式を工事する際は100万円は超えると思っておいた方がよいでしょう。

新築外構の予算150万円 | 実際にかかった費用

予算150万円で実際にかかった工事費用割合

新築外構工事における予算150万円の方も半数以上の方が予算をオーバーしていました。

特に、150万円〜199万円の範囲が最も多く、全体の約32.41%を占めています。

これは、初期の予算設定において現実的なコスト見積もりが必要であることを示唆しています。

一方で、149万円以下で工事を完了させたケースは約4割となっており、予算内での工事完了は可能ですが、半数以上は予算オーバーになるケースであることがわかります。

予算150万円の方でも外構工事を計画する際は、追加費用に対する余裕を見せるか、より現実的な予算設定が必要になるでしょう。

新築外構の予算200万円 | 実際にかかった費用

予算200万円で実際にかかった工事費用割合

新築の外構工事における予算を200万円で設定していた方は、工事費用が予算範囲内で収まることが多いものの、様々な価格帯で工事を行っていることがかわります。

特に、「予算内」の150~199万円の工事費が最も多く、全体の約3割を占めています。
続いて、200~249万円のレンジが約27%でした。

予算オーバーではありますが比較的予算に近い工事費用となっていました。

また、約23%が100万円から149万円の範囲で成約しており、大幅に予算を下回るケースも一定数存在することが分かります。

この結果を踏まえると、予算200万円の設定が比較的余裕のある予算設定であると言えます。

新築外構の予算はオーバーしやすい理由

新築外構の予算は予算オーバーになることが想定より多い理由として、下記の点が主な要因だと考えられます。

  • 理想の工事に対して適切な予算が設定されていない
  • ハウスメーカーから「100万円ぐらい」と言われている

まず、理想とする外構のイメージと、それを実現するための費用との間に大きな違いがある場合が多いです。

インターネットや雑誌で見たおしゃれなデザインのお庭を実現するとかなりの費用が必要です。

例えば、天然石で作られたタイルのアプローチ、スタイリッシュなカーポート、夜に映えるおしゃれな照明、ガレージなどです。

どれか1つであれば予算内に収まるかもしれませんが「あれもこれも」となってしまうと大幅に予算を超えてしまうでしょう。

もう一つの理由としては、ハウスメーカーが100万円ぐらいと言っていたケースです。

しかし見積りをみると100万円以上予算オーバーなんてことは少なくありません。

外構の予算に関してよくある質問

  • 外構費用は平均していくらくらいですか?
  • 外構 の予算が足りない場合どうすればいいですか?

外構費用は平均していくらくらいですか?

外構・エクステリアパートナーズで過去の新築外構の工事金額を算出した結果、工事費用の平均は150万円でした。

外構費用の詳細は下記の記事で解説しています。

外構 の予算が足りない場合どうすればいいですか?

外構の予算が足りない場合は下記の4つを検討しましょう。

  • 見積もりの見直し
  • 相見積もりをする
  • 最低限のみ工事する
  • 予算を増やす

最初に出てくる見積りは「理想」であることが多く予算オーバーになりがちです。

そのため、業者さんと打ち合わせを重ね費用を調整していくことが必要です。

調整のポイントは下記の2つです。

  • 今やらなてもいい部分を削る(最低限のみにする)
  • 商品のグレードを下げる
また、予算が少なすぎてやることがない場合は予算を増やすことも必要です。
余裕資金がない場合は「外構ローン」も検討してみましょう。

まとめ

この記事では、新築外構工事の予算設定について解説してきました。

外構工事において予算オーバーが発生する主な理由は、下記の2つです。

理想の工事に対して現実的な予算が設定されていないハウスメーカーから提供される見積もりがあまりにも大まかである予算が足りない場合には、見積りの見直し、実現可能な範囲で予算や見積り調整することが必要です。

外構・エクステリアパートナーズでは無料で予算の相談・相見積もりが可能です。

新築外構の準備や見積りが不安な方は下記のボタンよりお気軽にお問い合わせください。

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住友林業の外構見積り価格・口コミ | 提携業者に工事をお願いすべき? https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/6290 Mon, 04 Mar 2024 09:31:26 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=6290 住友林業はハウスメーカーの中でも人気のメーカーになりますが、外構工事ってどうなの?と思う方もいるでしょう。

住友林業の提携業者に外構工事を依頼すれば手間はかかりませんが、工事の内容や品質を考えた場合、外構の専門業者に依頼するのがおすすめです。

実は、ハウスメーカーに依頼した場合でも、工事はハウスメーカーから外構の専門業者に発注するのが一般的です。

そのため基本的には中間マージンがかかりますが、施主から直接外構の専門業者に依頼するとマージンをなくすことができ、リーズナブルに高品質な施工ができる傾向にあります。

この記事では、実際に住友林業で外構見積りをもらった方にアンケートを行い見積り価格や口コミを調査しました。

今すぐ「「外構工事が得意な業者を見積比較してみたい!」という方は、下記のボタンを押して見積比較してみてください。

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住友林業の外構費用・口コミ

住友林業の外構見積りの費用や口コミを紹介します。

本記事では住友林業の実際の外構見積り費用・口コミについて独自調査を行い、客観的なデータを基に記事を執筆しています。

満足度は、満足・どちらかといえば満足・どちらかといえば不満・不満の4つで評価をしています。

口コミ1
見積り価格 500万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点
口コミ2
見積り価格 380万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 満足
気になる点
口コミ3
見積り価格 370万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 不満
気になる点 外構ブロック、フェンス、駐車場コンクリのみで高額となっている、見積り項目の詳細が開示されていない。
▼ 口コミをもっと読む ▼
口コミ4
見積り価格 370万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点 金額が高い。
口コミ5
見積り価格 334万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点 シンプルなデザインの割に費用が高い。
口コミ6
見積り価格 330万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点
口コミ7
見積り価格 300万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点
口コミ8
見積り価格 300万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点
口コミ9
見積り価格 250万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点
口コミ10
見積り価格 250万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点
口コミ11
見積り価格 215万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点
口コミ12
見積り価格 150万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点
口コミ13
見積り価格 150万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 満足
気になる点
口コミ14
見積り価格 380万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点

相見積もり後の契約金額の平均は193万円

ハウスメーカーが住友林業のお客様で「外構・エクステリアパートナーズ」を利用して成約した方の平均金額を調べた所『¥1,936,096』でした。

ただし、外構工事の価格はお家や求めることによっても大きく変わりますので、プランを業者さんと交渉しながら進めていきましょう。

住友林業の外構工事をされた方の予算はいくら?200万円が最多

住友林業で家を建てた方の外構予算

「外構・エクステリアパートナーズ」に問合せをいただいた住友林業の方は「予算300万円」次いで「予算200万円」が一番多い結果となりました。

新築外構の全体としては200万円がボリュームゾーンではあるため、予算の設定額としては適切・もしくは多めに設定されている方が多い印象です。

200万円では新築外構は一般的に問題ない予算感ですが、こだわりたい部分やカーポート・ウッドデッキ・タイル・広範囲の人工芝など全てつけてしまったりすると超えてしまう可能性は十分にあります。

打ち合わせを行いながら必要な部分とできればやりたい部分の費用を相談しながら打ち合わせをおこなっていきましょう。

【実際の声】住友林業の外構見積りのここが気になる

アンケートを行った中で住友林業の外構見積のココが気になる点を教えてもらいました。

見積りが予想より高かった

住友林業からもらった外構の見積りが予想より高かったという声が圧倒的に多いことがあげられました。

【実際の声】


  • 紹介された業者の見積りが高い
  • 300万円の見積もりが出ている
  • 住友林業の提案が高いと感じた
  • ハウスメーカーからも自分で探してもらった方が安くできると言われた

多くの人が住友林業からの外構見積りが予想以上に高額であると感じており、紹介された業者による見積もりが高く、その提案の価格に対する満足度は低い傾向にありました。

イメージと違った提案が出てきた

気になる点の大部分の「価格」の面でしたが、提携業者にイメージ作成をお願いしたもののイメージしてたもののかなり違っていた点が不満だったというかたもいました。

【実際の声】


他社で見積もりを取ったがイメージ通りではなかった

業者が違えば提案するスタイルも違うため同じぐらいの金額でも見た目はかわります。

ハウスメーカーは同じ住友林業でも、提携している外構業者が違うため提案の仕方やデザインに差が出てくる可能性が高いです。

そのため、デザインに納得が言っていない場合は他の業者で見てみるのも1つの手とも言えます。

住友林業に外構工事をお願いするメリット・デメリット

住友林業に外構工事をお願いするメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
  • 業者を探す手間が省ける
  • ある程度の品質は確保されている
  • 引き渡し時には完成している
  • 外構のバリエーションが少ない
  • 費用が高くなる

工務店の提携業者に頼む大きなメリットとしては「業者を探す手間が省ける」という点でしょう。

自分で業者を目利きして連絡をし、見積りをもらうのは非常に手間がかかる作業です。

その点、工務店から紹介してもらった提携業者であれば自分で業者を探す手間が省けます。

また、デメリットとしては「費用が高く、デザインを見比べづらい」点です。

ハウスメーカーから提携業者に仕事を紹介する際にマージンが発生するため、その分費用が高くなってしまう傾向にあります。

外構工事は住友林業に依頼しなくてもOK

外構工事は必ずしも住友林業に依頼する必要はありません。

ただし他の業者のデザインや金額は見てみても損はなく同じような内容でも費用が安くなるケースもあります。

そのため、見積比較をしてみることをおすすめします。

無料で見積比較できますので比較した上で住友林業の提携業者にお願いするのであれば、納得度もより高くなると言えます。

また、着工前ぐらいにはお願いする業者を決めていれば引き渡し時には外構工事が間に合いやすくなるため比較をするのであれば着工前ぐらいのタイミングから見積りを取り始めるのがよいでしょう。

まとめ

外構工事は家づくりは同様に何回も行う工事ではなく金額も張る工事ですが新築の場合、建物の方に気を取られてしまい力がさけない工事とも言えます。

また、ハウスメーカーの提携業者の地域によってもデザインを出してくれるかどうかも異なります。

金額面・デザイン面が気になる方はまずは見積り比較してみることをおすすめします。

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積水ハウスの外構見積り費用・口コミ | 提携業者に工事をお願いすべき? https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/6259 Fri, 23 Feb 2024 08:47:02 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=6259 積水ハウスはハウスメーカーの中でも人気のメーカーになりますが、外構工事ってどうなの?と思う方もいるでしょう。

積水ハウスの提携業者に外構工事を依頼すれば手間はかかりませんが、工事の内容や品質を考えた場合、外構の専門業者に依頼するのがおすすめです。

実は、ハウスメーカーに依頼した場合でも、工事はハウスメーカーから外構の専門業者に発注するのが一般的です。

そのため基本的には中間マージンがかかりますが、施主から直接外構の専門業者に依頼するとマージンをなくすことができ、リーズナブルに高品質な施工ができる傾向にあります。

この記事では、実際に積水ハウスで外構見積りをもらった方にアンケートを行い見積り価格や口コミを調査しました。

今すぐ「外構工事が得意な業者を見積比較してみたい!」という方は、下記のボタンを押して見積比較してみてください。

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※無料で何度でも見積が可能です

積水ハウスの外構費用・口コミ

積水ハウスの外構見積りの費用や口コミを紹介します。
本記事では積水ハウスの実際の外構見積り費用・口コミについて独自調査を行い、客観的なデータを基に記事を執筆しています。

満足度は、満足・どちらかといえば満足・どちらかといえば不満・不満の4つで評価をしています。

口コミ1
見積り価格 250万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 満足
気になる点
口コミ2
見積り価格 600万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点 金額
▼ 口コミをもっと読む ▼
口コミ3
見積り価格 540万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点
口コミ4
見積り価格 300万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 不満
気になる点
口コミ5
見積り価格 300万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点 タイルデッキの段差や費用
口コミ6
見積り価格 1000万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点 金額
口コミ7
見積り価格 180万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 不満
気になる点
口コミ8
見積り価格 400万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点 価格
口コミ9
見積り価格 670万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 満足
気になる点 値段が高い
口コミ10
見積り価格 100万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点 見積もり回答が遅い
口コミ11
見積り価格 200万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 デザインは提案されなかった
気になる点
口コミ12
見積り価格 750万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点 価格が高すぎる
口コミ13
見積り価格 570万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 デザインは提案されなかった
気になる点 打ち合わせ前
口コミ14
見積り価格 850万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点 費用、施工品質、施工期間
口コミ15
見積り価格 550万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 デザインは提案されなかった
気になる点
口コミ16
見積り価格 350万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 満足
気になる点 金額が異様に高い
口コミ17
見積り価格 400万円
見積りの満足度 不満
デザインの満足度 どちらかといえば不満
気になる点
口コミ18
見積り価格 200万円
見積りの満足度 どちらかといえば不満
デザインの満足度 どちらかといえば満足
気になる点

相見積もり後の契約金額の平均は151万円

ハウスメーカーが積水ハウスのお客様で「外構・エクステリアパートナーズ」を利用して成約した方の平均金額を調べた所『¥1,528,315』でした。

新築外構の相場は約150〜180万円前後なので妥当な価格とも言えます。

1つの会社だけでなく他の会社と見積りをして金額・デザインを比較することでより満足度の高い工事ができたと言えます。

積水ハウスの外構工事をされた方の予算はいくら?300万円が最多

積水ハウスで家を建てた方の外構予算

「外構・エクステリアパートナーズ」問合せをいただいた積水ハウスの方は「予算300万円」次いで「予算200万円」が一番多い結果となりました。

新築外構の全体としては200万円がボリュームゾーンではあるため、予算の設定額としては適切・もしくは多めに設定されている方が多い印象です。

200万円では新築外構は一般的に問題ない予算感ですが、こだわりたい部分やカーポート・ウッドデッキ・タイル・広範囲の人工芝など全てつけてしまったりすると超えてしまう可能性は十分にあります。

打ち合わせを行いながら必要な部分とできればやりたい部分の費用を相談しながら打ち合わせをおこなっていきましょう。

【実際の声】積水ハウスの外構見積りのここが気になる

アンケートを行った中で積水ハウスの外構見積のココが気になる点を教えてもらいました。

見積りが予想より高かった

積水ハウスからもらった外構の見積りが予想よりかなりかったという声が圧倒的に多いことがあげられます。

【実際の声】


  • 見積りが300万は超えそう
  • 積水からの提案と比べて、安くなるなら別企業も検討してみたかった
  • メーカーからの提案が400万オーバーで、担当者からも外構は自分で業者を探した方が安いと言われた

中でも見積りの予算が300万円を超えている方が約3割いました。

新築外構でも工事費用が300万円を超えるのは高い部類で「ハウスメーカーの見積りが高いな」と思われてしまうのも無理はないでしょう。

担当者にはよっては、外構は自分で業者を探した方が安いとアドバイスをする方もおり他の業者を探している方もいました。

イメージと違った提案が出てきた

気になる点の大部分の「価格」の面でしたが、提携業者にイメージ作成をお願いしたもののイメージしてたもののかなり違っていた点が不満だったというかたもいました。

【実際の声】


イメージと違った提案が出てきたので頼むのは辞めようと思った

業者が違えば提案するスタイルも違うため同じぐらいの金額でも見た目はかわります。

ハウスメーカーは同じ積水ハウスでも、提携している外構業者が違うため提案の仕方やデザインに差が出てくる可能性が高いです。

そのため、デザインに納得が言っていない場合は他の業者で見てみるのも1つの手とも言えます。

積水ハウスに外構工事をお願いするメリット・デメリット

積水ハウスに外構工事をお願いするメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
  • 業者を探す手間が省ける
  • ある程度の品質は確保されている
  • 引き渡し時には完成している
  • 外構のバリエーションが少ない
  • 費用が高くなる

工務店の提携業者に頼む大きなメリットとしては「業者を探す手間が省ける」という点でしょう。

自分で業者を目利きして連絡をし、見積りをもらうのは非常に手間がかかる作業です。

その点、工務店から紹介してもらった提携業者であれば自分で業者を探す手間が省けます。

また、デメリットとしては「費用が高く、デザインを見比べづらい」点です。

ハウスメーカーから提携業者に仕事を紹介する際にマージンが発生するため、その分費用が高くなってしまう傾向にあります。

外構工事は積水ハウスに依頼しなくてもOK

外構工事は必ずしも積水ハウスに依頼する必要はありません。

ただし他の業者のデザインや金額は見てみても損はなく同じような内容でも費用が安くなるケースもあります。

そのため、見積比較をしてみることをおすすめします。

無料で見積比較できますので比較した上で積水ハウスの提携業者にお願いするのであれば、納得度もより高くなると言えます。

また、着工前ぐらいにはお願いする業者を決めていれば引き渡し時には外構工事が間に合いやすくなるため比較をするのであれば着工前ぐらいのタイミングから見積りを取り始めるのがよいでしょう。

まとめ

外構工事は家づくりは同様に何回も行う工事ではなく金額も張る工事ですが新築の場合、建物の方に気を取られてしまい力がさけない工事とも言えます。

また、ハウスメーカーの提携業者の地域によってもデザインを出してくれるかどうかも異なります。

金額面・デザイン面が気になる方はまずは見積り比較してみることをおすすめします。

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【50名に聞いた】一条工務店の外構見積り価格 | 提携業者に工事をお願いすべき? https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/6256 Wed, 21 Feb 2024 00:27:14 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=6256 一条工務店はハウスメーカーの中でも人気のメーカーになりますが、外構工事ってどうなの?と思う方もいるでしょう。

一条工務店の提携業者に外構工事を依頼すれば手間はかかりませんが、工事の内容や品質を考えた場合、外構の専門業者に依頼するのがおすすめです。

実は、ハウスメーカーに依頼した場合でも、工事はハウスメーカーから外構の専門業者に発注するのが一般的です。

そのため基本的には中間マージンがかかりますが、施主から直接外構の専門業者に依頼するとマージンをなくすことができ、リーズナブルに高品質な施工ができる傾向にあります。

この記事では、実際に一条工務店で外構見積りをもらった方にアンケートを行い見積り価格や口コミを調査しました。

今すぐ「外構工事が得意な業者を見積比較してみたい!」という方は、下記のボタンを押して見積比較してみてください。

\工事に合わせた優良業者で見積比較できる/

※無料で何度でも見積が可能です

【50名に聞いた】一条工務店の外構見積り価格|約75%が200万円以上

一条工務店の外構見積り費用
一条工務店で新築外構を検討している方50名にアンケートを取ったところ、現状ハウスメーカーからでている見積り価格は75%以上が200万円以上という結果になりました。

300万円以上のうちは500万台の方が半分でお家によって見積り価格にかなりの差があります。

お庭の工事はどのような工事にしたいのかやお庭の広さによっても変わりますが、200万円以上の工事は新築外構の相場より1-2割は高い形となっています。

相見積もり後の契約金額の平均は161万円

ハウスメーカーが一条工務店のお客様で「外構・エクステリアパートナーズ」を利用して成約した方の平均金額を調べた所『¥1,613,110』でした。

新築外構の相場は約150〜180万円前後なので妥当な価格とも言えます。

1つの会社だけでなく他の会社と見積りをして金額・デザインを比較することでより満足度の高い工事ができたと言えます。

一条工務店の外構工事をされた方の予算はいくら?200万円が最多

一条工務店で家を建てた方の外構予算

「外構・エクステリアパートナーズ」に問合せをいただいた一条工務店の方は『予算200万円』が一番多い結果となりました。

新築外構の全体としては200万円がボリュームゾーンではあるため、予算の設定額としては適切に設定されている方が多い印象です。

200万円では新築外構は一般的に問題ない予算感ですが、こだわりたい部分やカーポート・ウッドデッキ・タイル・広範囲の人工芝など全てつけてしまったりすると超えてしまう可能性は十分にあります。

打ち合わせを行いながら必要な部分とできればやりたい部分を費用を相談しながら打ち合わせをおこなっていきましょう。

【【実際の声】】一条工務店の外構見積りここが気になる

アンケートを行った中で一条工務店の外構見積のココが気になる点を教えてもらいました。

中でも大きく分けて3つありますのでご紹介します。

  • 1. 見積りが予想より高かった
  • 2. デザインの提案がなかった
  • 3. 他のデザイン・商材を使うとどうなるのか気になる

見積りが予想より高かった

「見積りが予想より高かった」というケースが一番見受けられました。

【実際の声】


  • カーポートが予算に含まれていないが、お高め
  • 外構面積に対する価格面
  • 提携業者のため価格が高い

外構の見積り費用はざっくりと教えられていたがいざ見積りをもらってみると予算オーバー・・。

他の会社さんだと同じような価格でどれぐらいのデザインにできるのか気になっている方が多い様子です。

デザインの提案がなかった

「デザインの提案がなかった」点も一条工務店で外構を行う方の声としてありました。

【実際の声】


パースを使ったデザインの提案がありませんでした

アンケートでは4人に1人がデザイン提案がされていませんでした。

見積り書だけだとイメージができないため他の業者の提案もみてみたいという方も一定数います。

また、一条工務店は提携業者に外構は依頼しているためデザイン提案できない業者が外構工事の担当だとデザインがでてこない可能性があります。

地域によっては外構工事自体の対応がなく、「業者は自分で探してください」と言われた方もいらっしゃいました。

他のデザイン・商材を使うとどうなるのか気になる

一条工務店の提携業者は基本的に1社のみ紹介されるため、「他の業者のデザインはどんな感じなんだろう」と気になっている方が見受けられました。

【実際の声】


  • 見積が予想より高い
  • 似たようなデザインで他にもできないか気になる
  • 柵の位置や柵の枚数、カーポートの種類を変えて検討してみたかった

業者が違えば提案するスタイルも違うため同じぐらいの金額でも見た目はかわります。

ハウスメーカーは同じ一条工務店でも、提携している外構業者が違うため提案の仕方やデザインに差が出てくる可能性が高いです。

また、フェンスや門柱・カーポートなどは多種多様な商品があり商品によって印象もガラリと変わります。

一条工務店に外構工事をお願いするメリット・デメリット

一条工務店に外構工事をお願いするメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
  • 業者を探す手間が省ける
  • ある程度の品質は確保されている
  • 引き渡し時には完成している
  • 外構のバリエーションが少ない
  • 費用が高くなる

工務店の提携業者に頼む大きなメリットとしては「業者を探す手間が省ける」という点でしょう。

自分で業者を目利きして連絡をし、見積りをもらうのは非常に手間がかかる作業です。

その点、工務店から紹介してもらった提携業者であれば自分で業者を探す手間が省けます。

また、デメリットとしては「費用が高く、デザインを見比べづらい」点です。

ハウスメーカーから提携業者に仕事を紹介する際にマージンが発生するため、その分費用が高くなってしまう傾向にあります。

外構工事は一条工務店に依頼しなくてもOK

外構工事は必ずしも一条工務店に依頼する必要はありません。

ただし他の業者のデザインや金額は見てみても損はなく同じような内容でも費用が安くなるケースもあります。

そのため、見積比較をしてみることをおすすめします。

実際に「外構・エクステリアパートナーズ」では毎日と言っても過言ではないほどハウスメーカーが一条工務店の方から「見積りを比較してみたい」というお問い合わせがきています。

無料で見積比較できますので比較した上で一条工務店の提携業者にお願いするのであれば、納得度もより高くなると言えます。

また、着工前ぐらいにはお願いする業者を決めていれば引き渡し時には外構工事が間に合いやすくなるため比較をするのであれば着工前ぐらいのタイミングから見積りを取り始めるのがよいでしょう。

まとめ

外構工事は家づくりは同様に何回も行う工事ではなく金額も張る工事ですが新築の場合、建物の方に気を取られてしまい力がさけない工事とも言えます。

また、ハウスメーカーの提携業者の地域によってもデザインを出してくれるかどうかも異なります。

金額面・デザイン面が気になる方はまずは見積り比較してみることをおすすめします。

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庭にバスケットコートを作る費用~床材の種類やDIYする際の注意点 https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/5965 Mon, 04 Dec 2023 08:47:52 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=5965 自宅の庭にバスケットコートを作る費用はハーフコートの場合、床材が人工芝なら168万円~、コンクリートなら144万円~、ゴムチップなら218万円~が目安です。

バスケットコートはスラムダンクの沢北家のようにバスケットの練習やプレイに使うのはもちろん、BBQや軽い運動ができるスペースとして、または、ペットの遊び場としても使えるなど、幅広い用途に活用することも可能です。

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この記事では、バスケットコートの床材には何を選ぶべきか、DIYはできるのか、作る際の注意点などについて解説します。

庭にバスケットコートを作る費用と床材別の特徴

まず、自宅の庭にバスケットコートを作る場合の費用を床材別で紹介します。
ちなみに、バスケットコートの面積はフルコートとハーフコートの2種類があります。

コート面積の目安

フルコート:幅12m×縦28m=336平方メートル
ハーフコート:幅12m×縦14m=168平方メートル

また、床をどのような材質にするかによって大きく費用が変わります。

    費用(材料+施工費用) 透水性 防音性 耐久性 メンテナンス性
コンクリート 10,000~15,000円/㎡
・フルコート約336万円~
・ハーフコート約168万円~
なし(透水コンクリートならあり) なし 高い メンテナンス不要
ゴムチップ 13,000円〜23,000円/㎡(+コンクリートやアスファルトの下地が必要)
・フルコート約436万円~
・ハーフコート約218万円~
あり あり 経年劣化で色落ちする 水拭きやから拭き
人工芝 7,000円〜15,000円/㎡
・フルコート約230万円~
・ハーフコート約118万円~
あり あり 耐用年数約7~8年で劣化 ブラッシングやブロアで清掃

※フルコート336㎡、ハーフコート168㎡で計算

それぞれの床材別の特徴を以下で解説します。

1.コンクリート

コンクリート

コンクリートの特徴は、メンテナンスが不要でコストを抑えられることです。
見た目はシンプルですが、バスケットコート以外の用途にも使いやすいというメリットがあります。

コンクリートは耐久性が高いことも魅力ですが、水はけが悪いため、バスケットコートを作る場合は水勾配を付けなければなりません。
水勾配とは、雨水などが流れるように少し傾斜させて勾配を作り、水がたまらないようにすることです。

ただし、バスケットボールをプレイするには勾配がないほうが良いため、水勾配との兼ね合いが難しいところです。
水がたまりにくい透水性コンクリートもあるので、水勾配を付けたくない場合は検討してみましょう。

>コンクリートでバスケットコートの見積りをしてみる

2.ゴムチップ

ゴムチップ

ゴムチップは各種スポーツの専用床材として使われる素材で、足腰への負担を軽減する衝撃吸収機能やドリブルするときに必要な反発力を備えているといった特徴があります。
また、カラーバリエーションが豊富で見た目が美しいこともゴムチップの特徴です。
日頃のメンテナンスは水拭き・乾拭き程度と簡単ですし、破損した場合は部分的なメンテナンスもできます。

ただし、施工する際はコンクリートの下地が必要な場合が多いため、他の素材よりも費用がかかることは押さえておきましょう。

>ゴムチップでバスケットコートの見積りをしてみる

3.人工芝

人工芝

人工芝でバスケットコートを作ることも可能ですが、下の地面を整地し、砂利や砂で均一な基礎を作る必要があります。
土の上に施工するなら、防草シートを敷かなければなりません。
鮮やかなグリーンが映えることも人工芝の特徴ですが、季節感がないと感じる場合は茶色の人工芝を選ぶと天然芝に似た見た目になります。

人工芝の耐久性は安いもので2~3年程度、高級なものでも10年程度と高くはありませんが、初期費用を抑えてバスケットコートを作りたい場合に向いています。

>人工芝でバスケットコートの見積りをしてみる

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庭のバスケットコートはDIYできる?

コストを抑えて庭のバスケットコートを設置したい場合、素材によってはDIYで施工することも可能です。

コンクリートの場合は強度や見た目の美しさを考えながら施工したり、水勾配を付けたりしなければならないため、慣れていないと難しかったり、時間や手間がかかったりしてしまうのでおすすめできません。

ゴムチップも、下地のコンクリート舗装をしてからゴムチップの施工が必要となり、さらに工数が多くなるため、専門業者に依頼したほうがいいでしょう。
ただし、すでにコンクリート下地があればDIYが可能な場合もあります。

人工芝は、DIYでも比較的施工しやすいといえます。
人工芝を敷く面に凸凹が残らないように、雑草を根本から抜く、ダンパーなどを使って地面をしっかり固めるなどの下地処理を行いましょう。

庭にバスケットコートを作る際の注意点

庭にバスケットコートを作る際は、次の4点に注意して計画しましょう。

注意点1.適切な材料を選ぶ
注意点2.排水計画を考えておく
注意点3.防音対策が必要かどうか検討する
注意点4.ボールの飛び出し対策を行う

それぞれの注意点について以下で解説します。

注意点1.適切な材料を選ぶ

メンテナンスの方法や耐久性など、材料ごとの特徴を理解したうえで、自宅の庭に合った適切な床材を選ぶことが大切です。
バスケットコートを設置する場所の条件によって適切な床材は異なってくるので、エクステリア施工を専門とするプロの業者に相談してみましょう。

注意点2.排水計画を考えておく

庭のバスケットコートを使ううえで、最も問題となるのが水たまりです。
コンクリートの場合はうまく水が流れるように水勾配を付ける必要がありますが、あまり角度を付けるとドリブルしにくくなるため、わずかな傾斜に留めることになります。

その結果、多くの屋外コートには水たまりができてしまうことになり、そこが汚れてコケが生えたり、水がなかなか乾かずに滑ったりする点が問題です。
コンクリートのバスケットコートにするなら透水性コンクリートを選ぶなど、排水についてしっかりと考えておく必要があります。

注意点3.防音対策が必要かどうか検討する

バスケットコートを使ううえで、ドリブルしたときの音が近隣の家まで響き、騒音問題になることがあります。
人工芝やゴムチップのバスケットコートにすれば防音対策になりますが、コンクリートの場合はドリブル音が耳につきやすい場合が多いため、注意が必要です。

近隣の住宅への距離や庭の広さ、間取りなどを踏まえて、防音対策が必要かどうかを検討しなければなりません。

注意点4.ボールの飛び出し対策を行う

お子さんがバスケットをする場合などは特に、ボールが外に飛び出さないような対策をしておく必要があります。
道路や近隣の住宅にボールが転がってしまうと通行する車や人に危険が及ぶ可能性があり、事故や苦情といったトラブルにも発展しかねません。

ボールが飛び出すリスクがある場所には防球ネットを付けておくなど、ボールの飛び出しリスクについてもあらかじめ対策するようにしましょう。

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庭にバスケットコートを作る際のサイズ

庭にバスケットコートを作る際に考える必要があるのが、どのくらいのサイズで作るかです。
次のように、バスケットコートを使う主なシチュエーションから検討してみましょう。

  1. 庭のあいたスペース
  2. 1on1や2on2ができるスペース
  3. コート1面分のスペース

それぞれのシチュエーションについて以下で解説します。

1.庭のあいたスペース

庭にフルコートやハーフコートが作れるほどのあきスペースがない場合であっても、ドリブルができてバスケットゴールを設置できるくらいのスペースさえあれば、ちょっとした自宅練習場を作ることができます。

1人でドリブルとシュートの練習をするなら、あきスペースのバスケットコートでも十分です。
自宅の庭のあいたスペースでバスケットの練習ができるかどうかをシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

2.1on1や2on2ができるスペース

バスケットコートのフリースローラインは4.9m×5.8mです。
7m×7m程度のあきスペースがあればフリースローラインより一回り大きいので、1on1や2on2のプレイなら、十分に楽しむことができるでしょう。

家族や友人と一緒にバスケットをプレイする目的でバスケットコートを作るなら、このくらいの広さがあるほうが望ましいです。

3.コート1面分のスペース

バスケットコートの正式な広さは次の通りです。

フルコート:15m×28m
ハーフコート:15m×14m
フリースローライン:4.9m×5.8m

自宅で本格的にバスケットの練習やプレイをしたい場合は、上記のサイズを参考に1面分のフルコートやハーフコートを作る計画を立てると良いでしょう。

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庭のバスケットコートのその他の用途

庭にバスケットコートがあれば、バスケットの練習やプレイに使えるだけでなく、バスケット以外の用途にも役立てることができます。
たとえば、次のような用途に活用が可能です。

用途1.家族や友人とのBBQやランチ
用途2.縄跳びやバドミントン
用途3.ペットの遊び場

それぞれについて以下で解説します。

用途1.家族や友人とのBBQやランチ

バーベキュー

バスケットをしないときには、家族で屋外でのランチを楽しむスペースとして使ったり、友人を招いてBBQを楽しむスペースとして使ったりすることもできます。
コンクリートやゴムチップならBBQをした後の掃除にも手間がかかりません。

また、人工芝なら、そのまま腰を下ろすこともできるので、椅子やテーブルを用意しなくても手軽にアウトドアの食事を楽しめます。

用途2.縄跳びやバドミントン

縄跳び

バスケットコートは、バスケットの練習やプレイに使えることはもちろん、バスケット以外のスポーツをするときにも使えます。
たとえば、縄跳びやバドミントンをするスペースとしてもバスケットコートは有用です。

お子さんが成長したときに何のスポーツをするかわからない場合でも、悩む必要はありません。

用途3.ペットの遊び場

ペットの遊び場

犬や猫などのペットがいるご家庭なら、ペットを遊ばせる屋外スペースとしてもバスケットコートは重宝します。
雨天時など、遠くまでペットを散歩に連れて行くのが面倒なときに便利です。

このようにバスケットコートをペットの運動場として活用することができれば、仕事・勉強が忙しい時期などでバスケットをあまりできないことがあっても無駄にならず、気になりません。

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庭にバスケットコートを作る際のよくある質問

よくある質問

1.庭にバスケットコートを作る費用はどのくらいですか?

広さや床材、下地の有無などの条件によって費用は異なります。
フリースローラインのみなどで安い素材を使うなら30万円台、フルコートでゴムチップを使うなど高くなる場合は数百万円台と幅広いので、一概にいくらかかるとは言えません。

わが家に合った希望のバスケットコートをいくらで作れるかについては、ぜひ、複数の専門業者に相見積もりをとって調べてみてください。

2.バスケットコートの施工業者ってどこに頼むべき?

バスケットコートの施工について相談するなら、エクステリア・外構の専門業者がおすすめです。
専門業者なら庭のバスケットコートやカーポートはもちろん、フェンスなど、家の外回り全般について専門的な知識と経験が豊富なので、設置するスペースや希望条件に応じた提案をしてくれます。

ただし、業者によって得意・不得意があるため、複数の専門業者に相見積もりをとると良いでしょう。

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3.庭にバスケットコートを作る際、防音対策はどうすればいい?

コンクリートを使ったバスケットコートの場合、防音性はあまり期待できませんが、ゴムチップや人工芝にすればドリブル音の問題を軽減できます。
近隣の家が近くにある場合や、自宅でも騒音が赤ちゃん・病人の眠りを妨げたり、兄弟の勉強の妨げになったりするなど気になる事態も想定できるため、バスケットコートの防音対策はしっかりしておく必要があります。

ゴムチップと人工芝のどちらがより効果的かは、専門業者に相談してみましょう。

スラムダンクの沢北の家のようなバスケコートを作るのにいくらかかりますか?

「スラムダンク」の沢北家の庭にはフルコートのバスケットコートがあり、ゴールは2つあります。
舗装材は何かは不明ですがコンクリート・校庭のような砂地のどちらかであることを仮定とすると大まかな費用感としては下記が目安となります。

コンクリートの場合:350万円~420万円
砂地の場合:150~200万円

沢北のように、自宅の庭で日々練習を重ね、バスケットボールの技術を磨けたのは良いバスケットコートを作る業者と出会えたからと言っても過言ではないでしょう・・!

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専門業者に相談して庭にバスケットコートのある憧れの暮らしを叶えよう

庭にバスケットコートがあると、バスケット以外のスポーツはもちろん、屋外ランチ用スペースやBBQ用スペースなど、幅広い用途に活用できます。
ただし、庭にバスケットコートを作ったという人は周りに少なく、情報を得にくいのではないでしょうか。
そこで、外構・エクステリアの専門業者に相談することで、有用なアドバイスをもらえます。

外構・エクステリアパートナーズなら、およそ3社からの相見積もりを簡単に取ることができます。ぜひ、気軽に相談してみてください。

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クローズ外構の費用と安く仕上げるコツ! 予算を抑えておしゃれに https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/5967 Mon, 04 Dec 2023 07:45:54 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=5967 クローズ外構にかかる費用は、施工範囲や設置する設備により異なりますが、200〜300万円程度が目安の相場となっています。

クローズ外構とは、門扉やフェンス、生垣などで家の敷地を囲い、内と外を明確に分ける外構のことです。

クローズ外構は、施工内容によって工事費が変わるのは確かです。

しかし、工事を依頼する際に何より重要なのは、クローズ外構が得意な業者かどうかを確認することです。

もし施工ミスがあった場合、やり直しに本来の工事費以上の出費が発生する可能性があります。

クローズ外構の費用を抑えるには、以下の3つのポイントを押さえてください。

  • 外構専門業者に依頼する
  • プロの意見を取り入れる
  • 3社以上の相見積もりをとる

今すぐ「クローズ外構について見積もり比較してみたい!」という方は下記のボタンを押して見積比較してみてください。

この記事では、クローズ外構を安くおしゃれに仕上げるコツやおすすめのアイテム、クローズ外構を作るうえでの注意点などを解説します。

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クローズ外構にかかる費用

クローズ外構は門扉やフェンス、生垣などで家の敷地を囲い、内と外を明確に分ける外構です。

外部からの視線をシャットアウトできるためプライベートな空間を保ちやすく、防犯性も向上できる特徴があります。

子どもやペットが外に飛び出す心配もなく、安全を保てるのもメリットです。

ただしクローズ外構にする場合、門扉やフェンスの費用が必要になります。

家の周りに囲いを設けないオープン外構や、一部分だけを囲うセミクローズ外構に比べると、外構工事にかかる費用は高くなりやすいです。

設置するフェンスの種類は豊富にあります。

クローズ外構で使われる定番フェンスと価格は、以下の表を参考にしてください。

商品 価格
LIXIL:フェンスAB 35,100円〜
(W2,000mm×H800mm セット価格本体1枚+柱1本)
YKK AP:シンプレオ
三協アルミ:レジリア 23,800円〜(1スパン)
三協アルミ:ユメッシュフェンス 9,000円〜(1スパン)
LIXIL:ハイグリッドフェンス 8,000円〜(W1,000mm×H600mm)

クローズ外構を安く仕上げるコツ

外構は通行人や近所の方など多くの人から目に留まる場所にあり、「住まいの顔」とも呼ばれます。

費用を安く抑えながら、おしゃれな外構を実現できるのが理想ですよね。

クローズ外構を安くおしゃれに仕上げるコツは、以下の7つです。

      コツ1.使用する設備のグレードを抑える
      コツ2.駐車場や庭を土間コンクリートにする部分を減らす
      コツ3.メリハリをつけたデザインにする
      コツ4.ブロック塀+フェンスで囲う
      コツ5.生垣や植栽の木を低くする
      コツ6.外構専門業者に依頼する
      コツ7.相見積もりをとる

詳しく見ていきましょう。

コツ1.使用する設備のグレードを抑える

クローズ外構を安くしたいなら、門扉やフェンスなどの設備のグレードを抑えるのが近道です。

門扉やフェンスにも豊富な種類があり、費用にも大きな差があります。

たとえばスタンダードなアルミの門扉なら150,000円~ですが、よりリアルな木の質感を再現したものなら220,000円~、タッチキーリモコンで自動的に開錠や施錠ができるタイプなら500,000円~かかります。

ただし、むやみにグレードを下げると使いづらかったり、見栄えが良くなかったりといった問題が発生する場合も。

安さにこだわった結果、満足度を下げることもあるため慎重に選ぶことが重要です。

コツ2.駐車場や庭を土間コンクリートにする部分を減らす

駐車場や庭の地面をコンクリート舗装しようと検討する方もいるでしょう。

コンクリートは耐久性やメンテナンスに優れている一方、舗装費用が高くつきます。

他の舗装方法と併用し、コンクリート部分を減らすことで外構費用を安く抑えられます。

舗装にかかる費用


舗装材 費用
コンクリート 1㎡あたり10,000〜12,500円
アスファルト 1㎡あたり3,000〜8,000円
砂利 1㎡あたり3,000〜3,800円

ただし、後々になってつまづきやすいなどの問題からe「全面コンクリートにしておけば良かった」と後悔するケースも多くあります。

後からコンクリート舗装するのを見越して、タイヤが乗る部分だけコンクリートを使い、あとは砂利にして初期費用を抑える方法もあります。

コツ3.メリハリをつけたデザインにする

こだわる部分とコストを抑える部分のメリハリをつけるのも、クローズ外構を安く抑えるポイントです。

たとえば、人目につきやすい外構部分にはデザイン性の高いフェンスを使用し、家の裏側など人目につきにくい部分はシンプルにすると、費用全体を安く抑えられるでしょう。

アルミや木製は10,000円/m〜と比較的高価ですが、メッシュフェンスは5,000円〜/mと、安価に施工できます。

理想の住まいや暮らしをイメージしながら外構計画を行うと、こだわりたい部分とそうでない部分を明確にできます。

特にお気に入りの部分には費用をかけて、他はシンプルにするなど工夫の幅も広がるでしょう。

コツ4.ブロック塀+フェンスで囲う

クローズ外構としてブロック塀を設置する場合、1.2m以上にすると建築基準法の規約で塀の厚さや鉄筋の配置に制約が生まれ、施工コストが高くつきます。


〇ブロック塀に関する建築基準法 | 西条市

一方、1.2m以下では目隠し効果が低くなります。

目隠しの効果を十分に発揮するには、1.8〜2mの高さが必要です。

ブロック塀の上にフェンスを設置すれば、コストを安く抑えながら、目隠しにも効果的なクローズ外構をつくれます。

ブロック塀とフェンスの相場価格


フェンスのみ ブロック塀のみ ブロック塀+フェンス
単価(1㎡あたり) 約1万~2.5万円 約1万~3万円 約1万~2万円
相場(30㎡あたり) 約30万~75万円 約30万~90万円 約30万~60万円

さらに費用を安くしたいなら、メッシュフェンスを選ぶとよいでしょう。

前述のように、フェンスはアルミ・木製で10,000円/m〜、メッシュフェンスで5,000円〜/mと、メッシュフェンスを選ぶことで費用を抑えられます。

コツ5.生垣や植栽の木を低くする

生垣やシンボルツリーなどの植栽は、木の高さによって費用が異なります。

植栽を植える費用感(一本あたり)


3m以下:3,000円前後
5m程度:5,000~7,000円
7m程度:15,000~17,000円

樹高が高くなる程費用がかかると理解しておきましょう。

購入時は高さが足りないと感じても、数年で成長するため足りない部分を補えるでしょう。

植栽の本数を減らすのも費用を抑えるコツです。

最初はスカスカに見えるかもしれませんが、成長とともに葉が茂り、数年後には立派な生垣になります。

葉が密集して茂るタイプの植栽なら、より目隠し効果がアップするでしょう。

コツ6.外構専門業者に依頼する

クローズ外構を設置する場合、住宅を建築したハウスメーカーや工務店に依頼するのが一般的です。

しかし、ハウスメーカーや工務店の多くは外構工事の依頼を受けると、外構業者に発注するケースがほとんどです。

ハウスメーカーや工務店が外構業者に発注すると、高いマージンが発生し、外構費用が高くなります。

マージンは高いと10〜20%、中には30%ほど取られることもあります。

見積もりの費用が同じでも、施工内容が異なる場合も多くあるため気をつけたいところです。

クローズ外構を安くおしゃれに仕上げたいなら、外構専門業者に依頼をするのがおすすめです。

マージンも発生せず、適正な価格で理想のクローズ外構を実現できるでしょう。

コツ7.相見積もりをとる

外構専門業者にも得意、不得意があり、施工内容や使用する設備によっても工事費用は変わります。

クローズ外構を外構専門業者に依頼をする場合、少なくても3社から相見積もりを取り、比較検討したうえで決めるのがおすすめです。

外構・エクステリアパートナーズでは、およそ3社からの相見積もりをとることが可能です。

複数の業者を同時に比較できるため、費用を安く抑えながら希望のクローズ外構を叶えられます。

スケジュール調整やお断り連絡の代行サービスもあるため、初めての方でも安心してご相談ください。

【フェンス】クローズ外構におすすめ!コスパのいいおしゃれなアイテム3選

LIXIL(リクシル):フェンスAB

外構専門店に弊社が実施したアンケートによる定番フェンス第1位、LIXIL「フェンスAB」

デザインの豊富さと機能性、価格バランスの三拍子そろった人気シリーズです。

完全目隠しから格子まで幅広いタイプが揃い、外観だけでなく内側からの見た目にも配慮されています。

幅広い住宅に馴染みやすいすっきりしたデザインも魅力。
フェンス下の隙間も狭く、覗きやゴミが入るのを防げます。

価格帯:35,100円〜(W2,000mm×H800mm セット価格本体1枚+柱1本)

YKKAP:ルシアスフェンス

ナチュラルからエレガントまで、住まいの魅力を引き立てるクローズ外構には、YKKAP「ルシアスフェンス」シリーズもおすすめ。

木彫や樹脂パネルのフェンスは住まいのアプローチとコーディネートしやすく、統一感ある外観を演出できます。

コスパを重視するなら「ルシアスフェンス F04型」が特におすすめ。

表面は木目調、裏面はアルミ調になったタイプです。

価格帯:11,400円程度〜(W1,000mm×H600mm)

三協アルミ:シャトレナフェンスII

ナチュラルな木目調が柔らかな外構を彩る、三協アルミ「シャトレナフェンスII」

自然素材を活かしたフェンスは、植栽と組み合わせた外構づくりにも適しています。
使い勝手の良いサイズ展開も魅力。
目隠しにも活躍します。

裏面がアルミ調の「シャトレナフェンスII 1型」はナチュラルな外観はそのままに、外構費用を安く抑えたい方におすすめです。

価格帯:10,700円程度〜(W1,000mm×H600mm)

LIXIL(リクシル):グリッドフェンス

家の裏側など人目につきにくい場所のフェンスは、見た目や目隠し効果より、耐久性や経済性を重視したいところ。

そこでおすすめなのが、LIXIL「グリッドフェンス」シリーズです。

より安く抑えたいなら、「グリッドフェンス UF8型」がおすすめ。
シンプルで使いやすく、広範囲の施工も安い費用で行えます。

価格帯:8,000円程度〜(W1,000mm×H600mm)

【門扉】クローズ外構におすすめ!コスパのいいおしゃれなアイテム3選

LIXIL(リクシル):開き門扉AA

フェンスとのコーディネートで外観の上質感がさらに高まる、LIXIL「開き門扉AA」

天然木のような温もりある風合いと自然な美しさが再現されており、お手入れも簡単で長持ちします。

玄関ドアと連動可能なエントリーシステムで、防犯対策にも効果的です。

門扉が自動で閉まるオートクローザーは、お買い物帰りなど両手が塞がっている時にも大変便利です。

価格帯:218,300円〜(W700mm×H1,200mm、両開き、柱使用、アルミ形材柱)

YKKAP:ルシアス門扉

幅800mm以上のゆったりサイズで出入りが楽にできる、YKKAP「ルシアス門扉」シリーズ。高さ1600mmの高尺もあるため高い塀にも対応し、防犯性にも優れています。

ブラックを基調に木調アクセントを施した「ルシアス門扉 W01型」は、カジュアルでおしゃれな外観に仕上げたい方におすすめです。

耐久性も高く、お手入れの手間も省けます。

三協アルミ:形材門扉 フレイナ

細部にまで木目の風合いを演出した、三協アルミ「形材門扉 フレイナ」

扉の部分だけでなく、上端部や上桟部、たて框、すき間ガードまで木目調になっており、外観に存在感をプラスできます。

高級感のある門扉を設置したいけれど費用をなるべく抑えたい方に大変おすすめです。

価格帯:234,700円〜(形材タイプ 両開きセット)

外構をおしゃれに安く仕上げる方法は、こちらの記事も参考にしてください。

クローズ外構を安く作りたいときの注意点

フェンスの種類や設備のグレードを抑えるなど、ポイントを押さえることでクローズ外構は安く作ることができます。

ただし、費用だけにこだわると後々になって後悔する場合もあるため注意しましょう。

クローズ外構を安く作りたい場合、以下の4つがポイントです。

      注意点1.早めに外構工事の計画を立てる
      注意点2.無理な値下げ交渉は控える
      注意点3.「施主支給」はできない場合もある
      注意点4.安易にDIYしようとしない

順番に解説していきます。

注意点1.早めに外構工事の計画を立てる

外構工事検討時の住宅着工状況

外構は「住まいの顔」とも呼べる重要な部分です。

しかしその一方、家づくりにおいて後回しになることも少なくありません。

外構工事の計画を後回しにすると、建物にお金をかけ過ぎてしまった結果、予算が足りなくなってしまうこともあります。

外構工事が終わらず、未完成のまま引っ越し当日を迎えるといった問題も発生します。

外構の見積もりやプランを立てるタイミングは、建物の着工が始まった時期(引き渡しまで3~6か月)から動き始めるのがベストです。

外構工事までの期間も十分に確保できるため、外構工事が終わらない状態で引き渡しを受けるなどの施工トラブルも防げます。

余裕を持って計画することで、費用を安く抑えながら満足度の高い外構を作れるでしょう。

注意点2.無理な値下げ交渉は控える

外構工事の費用は、値引き交渉で安く抑えられる場合があります。

いくつかの専門業者に相見積もりをとって費用を比較し、高いと感じる部分があれば交渉してみるのもひとつの方法です。

ただし、値引き交渉にはリスクがあるのも覚えておきましょう。

無理な値引き交渉をした場合、業者との関係が悪化したり、工事の質が低下したりするおそれがあります。

値引き交渉をする際は相手の立場を考慮し、明確な主張をするのが大切です。

注意点3.「施主支給」はできない場合もある

クローズ外構の費用を安く抑える方法として、フェンスなどの設備をインターネットで安く購入し、「施主支給」として外構業者に設置だけを依頼するのもひとつです。

ただし、施主支給は必ずできるわけではありません。

利益の低下や支給部材の破損トラブルを招きやすいなどの理由から、施主支給を業者に断られるケースもあります。

外構の設備をそろえる際どれを選ぶべきか適切に判断するには、やはりプロ目線で選んでもらうほうが間違いないでしょう。

安さばかりを重視すると、外構が長持ちしない可能性もあるため注意が必要。

「とにかく費用を安くしたい」といった素人目線による施主支給は何かしらのトラブルに繋がりかねないため、おすすめできません。

注意点4.安易にDIYしようとしない

DIYに自信がある場合、外構の一部を自分で施工するのも方法のひとつです。

かかる費用は材料費だけになるため、外構業者に依頼する分の施工費用をカットできます。

ただし、DIY経験が浅い方や作業に慣れていない方は、業者に依頼するほうがよいでしょう。

外構工事には、専門知識が必要な作業や、危険を伴う作業もあります。

仕上がりに満足できなかったり、施工が不十分で後から補修が必要になったりすると、結局業者に依頼をすることにもなりかねません。

そうなると、DIYの材料費が無駄になってしまったり、撤去費用などの余計なコストがかさんでしまうこともあります。

結果的に業者に依頼するより高い費用がかかる場合もあるため、安易なDIYは避けましょう。

「クローズ外構で後悔したこと」に多いのは?

家族のプライバシー確保や防犯性の向上など、クローズ外構には多くのメリットがあります。

門扉や植栽などで外観をおしゃれに演出できる点でも多くの方が憧れを持つ人気の外構です。

その一方、「クローズ外構にして後悔をした」という方も一定数います。

実際にクローズ外構にして後悔した方に多い意見は、以下の3つです。

  • 費用がかかりすぎた
  • 近隣に対して圧迫感がある
  • 設備のグレードを下げ過ぎて圧迫感がある

クローズ外構は工事費用が高く、できれば失敗は避けたいもの。

せっかく費用をかけてクローズ外構を作るのであれば、後悔している人の意見もぜひ参考にしたいところです。

クローズ外構で後悔しやすい事例と対策は、こちらの記事もご覧ください。

クローズ外構でコストもデザインも満足のいく外構を仕上げるためのヒント

クローズ外構で後悔しないため押さえておきたいヒントは、以下の4つです。

      ヒント1.セミクローズ外構にする
      ヒント2.外構を決める前に周辺環境を確認する
      ヒント3.プロの意見を取り入れる
      ヒント4.センサー照明などの防犯対策をする

以下で詳しく解説します。

ヒント1.セミクローズ外構にする

どうしても予算を抑えたいなら、家を部分的に囲うセミクローズ外構にするという手段もあります。

敷地全体を囲むわけではないため門扉やフェンスが少なく済み、工事も一部のみなので、外構費用を安く抑えられます。

浮いたコストで設備をグレードアップするなど、選択肢を増やせるでしょう。

セミクローズ外構は、隠したい部分と見晴らしを良くしたい部分を作れるのもメリットです。
適度な開放感があり、外部とのつながりも感じられます。

「敷地の広さがなく、クローズ外構にするとバランスが取りづらい」「近隣にクローズ外構の家が少ないから浮いてしまいそう」といった場合にも、セミクローズ外構を検討してみることをおすすめします。

ヒント2.外構を決める前に周辺環境を確認する

外構は、家と家の外の世界とをつなぐ部分にあります。

そのため建物のデザインに合わせるだけでなく、周辺環境に調和するかどうかも重要なポイントです。

外構計画を決める前には家の周辺環境を確認し、どのようなタイプの外構が多いのかを把握しておくとよいでしょう。

近隣の家にオープン外構が多い場合は特に気をつける必要があります。

一軒だけクローズ外構にすると近隣から浮いてしまったり、周囲に閉塞感を与えてしまったりする可能性があります。

事前調査をしたうえで、外構のレイアウトや設計を検討しましょう。

ヒント3.プロの意見を取り入れる

見積もり作成や工事の際には現場調査が実施されます。

プロの施工士が現地まで足を運び、お客様にヒアリングをしながら、適切な外構のタイプやサイズなどを判断するためです。

その際、気になることや迷っていることがあれば相談するとよいでしょう。

豊富な知識と経験があるプロの意見を取り入れることで、費用を抑えつつ、より満足度の高い外構作りが可能になります。

ヒント4.センサー照明などの防犯対策をする

クローズ外構は、門扉やフェンスで家の周りを一面囲うことでセキュリティ性能の向上を目指せます。

一方で、一度侵入されると外部から見えにくくなるため、さらなる防犯対策を検討する必要があります。

センサー照明や防犯ベルを導入すると死角が生まれにくくなり、よりセキュリティー対策を強化できるでしょう。

どのような防犯対策を取り入れるとよいか迷った際は、外構業者に相談するのがおすすめです。

プロの目線による的確なアドバイスを受けられるでしょう。

クローズ外構によくある質問

外構の駐車場を安くておしゃれにするにはどうしたらいいですか?

クローズ外構ではシャッターゲートを設けたり、ゲートの内側にカーポートを設置するケースが多くあります。

シャッターゲートは防犯性にも優れ、見栄えが良くなる一方、工事費用は高額になりがちです。

駐車場のコストを抑えたいなら、セミクローズ外構にするのも方法のひとつです。

例えば、タイヤの乗る部分だけコンクリートにして他は砂利の舗装にする、シャッターゲートは設けずチェーンポールだけにするといった方法でコストダウンできます。

ただし砂利の舗装は時間とともに流出したり、砂ぼこりが舞いやすかったりと、メンテナンスに手間や費用がかかる場合もあります。

足元が不安定になってケガのリスクが高まる可能性もあるため注意が必要です。

外構費用を抑えるためにDIYするのに向いていることを教えてください。

DIYの経験度合いにもよりますが、庭に芝生を植えたり、植栽を取り入れたりするのは比較的簡単な作業なので、DIY初心者さんでも可能でしょう。

玄関周りのタイルやレンガ敷きなども比較的DIYしやすい部分です。

反対に、駐車場のコンクリート舗装やカーポートの設置は難易度が高く、DIY経験者でも難しいでしょう。

DIY慣れていない方であれば尚更、外構業者に任せるほうが無難です。

相性の良い専門業者と安くておしゃれなクローズ外構を作ろう

クローズ外構は家全体の印象を左右する場所にあり、費用もかかるため、満足度の高いものに仕上げたいですよね。

そのためには、信頼できる外構業者を選ぶことが欠かせません。

相性の良い外構専門業者に出会えれば、クローズ外構を安くおしゃれに仕上げることができます。

まずは相見積もりをとり、条件の合う業者を見つけることから始めてみましょう。

外構エクステリアパートナーズでは、お客様にぴったりな外構専門業者をご案内できます。

およそ3社まで相見積もりが可能ですので、気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

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外構のロックガーデンのメリット・デメリットは?作り方やおすすめ植物を紹介 https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/5910 Tue, 28 Nov 2023 02:19:56 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=5910 ロックガーデンとは、岩や石と植物を組み合わせた庭のことです。
コンクリートやブロックといった人工物よりも、おしゃれでナチュラルな雰囲気に仕上がります。
費用を抑えて高級感のある演出ができるのがロックガーデンの魅力です。

この記事では、ロックガーデンのメリット・デメリットを実例と共に解説します。

低コストなロックガーデンを作るポイントと作り方の手順も紹介しますので、外構・庭づくりの参考にしてみてください。

家の外構にロックガーデンを作るデメリット

ロックガーデンのデメリットは以下のとおりです。

  1. 30度以上の傾斜地には向かない
  2. 仕上がりによって手抜きした雑な庭に見える
  3. 岩石や植物の選び方や仕入れ方が困難

3つのデメリットを詳しく解説しますので、自宅の環境も含めてロックガーデンを取り入れるか考える基準としてみてください。

デメリット1.30度以上の傾斜地には向かない

傾斜地には向かない

ロックガーデンは、30度以上の傾斜がある土地には向いていません。
30度以上の傾斜地では、岩や石が転がり落ちたり土砂が流出したりする危険性が高まります。

ただし、ロックガーデンは緩やかな傾斜を付けるとより本格的に見せられます。
傾斜が30度以上にならないようにして、石を埋めるなどの対策を取りましょう。
傾斜地にロックガーデンを作る場合は、業者に依頼してきちんと対策してもらうことをおすすめします。

デメリット2.仕上がりによって手抜きした雑な庭に見える

雑な庭に見える

ワイルド、ナチュラルな雰囲気がロックガーデンの大きな魅力です。
しかし、仕上がりによっては手抜きした雑な庭に見えてしまうことがあります。

ロックガーデンには決まった形がない分、施工にはコツがいります。
きっちり施工すれば見栄えがするコンクリートやブロックと違い、ロックガーデンはセンスが問われる庭だと理解しておきましょう。

デメリット3.岩石や植物の選び方や仕入れ方が困難

岩や植物の仕入れが困難

岩石は色も形も豊富なため、外構・庭に設置する際に何を選べばよいか迷ってしまいます。
仕入れも難しく、種類によっては石材店から取り寄せる必要があり、通販だと重さで送料が高額になりがちです。
河原で拾えばいいと考えるかもしれませんが、法に触れる可能性があるため購入するほうが良いでしょう。

河川区域内での石の採取は、採取する量が極めて少なく、かつ、一時的である場合を除いて、河川法第25条等の許可が必要な場合がありますので、事前にご相談ください。
引用元:河川区域内の石の採取について |新潟県
参考:河川法第二十五条

岩石だけでなく、植物もロックガーデンに合うものを選ばなければなりません。
選択肢が多く、迷って決められない場合は業者に依頼することも検討してみましょう。

家の外構にロックガーデンを作るメリット

ロックガーデンのメリットは以下のとおりです。

  1. ナチュラルでおしゃれな庭を作れる
  2. 雑草に強く手入れがラク
  3. 低コストで作れる
  4. スペースに合わせて作れる

4つのメリットをそれぞれ詳しく解説します。
メリットとデメリット、どちらを重視するのか自宅のケースで想定してみましょう。

メリット1.ナチュラルでおしゃれな庭を作れる

おしゃれな庭が作れる

鉢植えや花壇とはまた違う、より自然に近い雰囲気がロックガーデンの魅力です。
外構をコンクリートで覆うと無機質な印象となりますが、ロックガーデンならナチュラルで温かみのある雰囲気を演出できます。

ロックガーデンの起源は、高山植物園やドライガーデンです。
高山植物を植えるために大小の岩を配置したり、乾燥地帯の植物に砂利や砂を合わせたりしたところから、植物だけでなく岩や石も楽しむロックガーデンへと発展しました。

選ぶ岩石や植物によって印象が変えられるのもロックガーデンの特徴です。
日本庭園風やイングリッシュガーデン風、アジアンテイストなど、さまざまな表現が可能です。

メリット2.雑草に強く手入れがラク

雑草に強い

雑草に強く、管理や手入れが楽なのもロックガーデンのメリットのひとつです。
ロックガーデンでは岩や石をメインとするため、必然的に土の面積は少なくなります。
そのため、至るところから雑草が生えるという事態を防げます。

石や砂利を敷いて日光を遮れば雑草対策となり、防草シートを取り入れればさらに管理が楽になるでしょう。

また、植栽に乾燥を好む植物を選べば、水やりの回数も少なくてすみます。
手入れの手間を軽減できるのは大きなメリットだといえるでしょう。

メリット3.低コストで作れる

低コスト

手間だけでなくコストも抑えられるのが、ロックガーデンの魅力のひとつです。
ロックガーデンは、多くの場合目隠しの塀を必要としません。
岩や石をメインとしたオープン外構が基本となるため、資材費や工事費があまりかからないのが特徴です。
植栽もたくさんは必要ないため、その分の費用も抑えられるでしょう。

また、岩や石は天然木などと比べると耐久性が高く、あまり劣化しません。
むしろ、苔や汚れが味となってくれます。
メンテナンスの手間と費用がかからず、初期費用もランニングコストも安く済むのは大きなメリットです。

メリット4.スペースに合わせて作れる

スペースに合わせて作成可能

ロックガーデンは、広い庭はもちろん、狭い庭でもスペースに合わせて作れます。
外構や庭の一部分をロックガーデンにする場合なら、材料費も安く済みます。

また、庭というと日当たりが良い場所というイメージがあるかもしれません。
しかし、高山植物やハーブ類は日陰でも育ってくれます。
その場所に適した植物を選べば、小さなスペースでもおしゃれなロックガーデンが作れます。

日当たりの良くない花壇の一角や外構の一部分など、空いている場所で気軽に始められるのがロックガーデンです。

低コストなロックガーデンの作り方

費用を抑えてロックガーデンを作る方法は、大きく分けると以下の2つです。

  • DIYで作る
  • 業者に相見積もりをとる

それぞれの作り方について解説します。
自分に適した作り方はどちらかなのか、確認してみましょう。

DIYで作る

ロックガーデンは、DIYでも作りやすい庭といえます。
決まった形がないため、自分のセンスと好みで作れます。

その一方で、岩石や植物の選び方によっては、家や庭全体とのバランスが悪くちぐはぐな雰囲気になりかねません。
DIYのしやすさはありますが、誰でも簡単に満足のいくロックガーデンが作れるわけではないため注意が必要です。

どういったロックガーデンが良いのかイメージが固まらないなら、門柱の根本やアプローチ脇などの小さなスペースで少しずつ始めるか、業者への依頼がおすすめです。

業者に相見積もりをとる

業者に依頼する中でも外構・エクステリアの専門業者に依頼することで、費用を抑えておしゃれなロックガーデンが作れます。
石の選定や仕入れを任せられるので、たくさんの選択肢に頭を悩ませなくても済みます。

ただし、業者によって得意なことは違います。
費用にも差が出るため、まずは複数社から見積もりを取って費用面でしっかり検討することが重要です。

外構・エクステリアパートナーズなら、一度の問い合わせでおよそ3社から相見積もりをとれます。
スケジュールや価格の調整、お断り連絡も専門アドバイザーに任せられますので、お気軽にお問い合わせください。

ロックガーデンの作り方の手順

ロックガーデンの作り方の手順は以下の4ステップです。

  1. 素材を選ぶ
  2. 石を積む
  3. 土を入れる
  4. 植物を植える

それぞれの工程について、具体的に何を行うのかを詳しく見ていきましょう。

①素材を選ぶ

ロックガーデンのメインとなる石材には、

割栗石と大理石

  • 割栗石(わりぐりいし)
  • 大理石
  • 石英岩
  • 溶岩石

などがあります。

岩石を砕いた割栗石は石同士がかみ合いやすく、斜面でも使いやすい石材です。
岩石が熱で変形した大理石は、光にあたると輝き、高級感があります。
場所や植物に合わせて、さまざまな色がある石英岩や水はけの良さが特徴的な溶岩石を使うのもよいでしょう。

合わせる植栽は、乾燥に強い多肉植物や高山植物をおすすめします。

具体的な種類としては以下のような植物があげられます。

サボテンとアカゲ

  • サボテン
  • アガベ
  • シャクナゲ
  • ユーカリ
  • ヤシ
  • プルメリア

和風のロックガーデンなら黒い溶岩石や和アイテムを選ぶ

和風のロックガーデンには、ごつごつとしていて黒っぽい溶岩石がおすすめです。
苔が生えた石なども、情緒を感じられるでしょう。

あわせて灯篭や竹垣といった和のアイテムを取り入れれば、日本庭園の雰囲気が漂います。
水源が近くにあるなら、水をひく筧(かけひ)やつくばい、ししおどし(鹿威し)を組み合わせるのもよいですね。水と竹の音が楽しめる風流な庭になります。

洋風のロックガーデンならカラフルな石や植物を選ぶ

ロックガーデンを洋風にデザインしたいなら、カラフルな石を使うのがおすすめです。
クォーツロックや割栗石などは明るい色味のものも多く、簡単に「洋」を感じられる庭が作れます。

洋風のロックガーデンなら、濃い緑や黄色っぽいグリーンなどのほか、花で色を取り入れるのもおしゃれです。
花を増やすとイングリッシュガーデンのような雰囲気となり、ナチュラルさが増します。

②石を積む

実際に石を設置する際は整地から始めます。
配置する場所に石の半分以上が埋まる深さの穴を掘り、穴の底を踏み固めて平らにしましょう。
雑草対策をするなら底に防草ネットを敷くのがおすすめです。

石が転がらないくらいの穴が準備できたら、そこに自然な形で石を組んでいきます。
石が崩れないよう、安定させながら積んでいくのがポイントです。

規則正しく組むとかえって不自然になるため、組んだ石の造形美を楽しみつつ、良い意味で適当に配置しましょう。
植物を植えるスペースも確保しておいてください。

③土を入れる

石を組めたら、植物スペースに土を入れます。
土は、培養土や堆肥、肥料を混ぜ、植える植物に合わせて作ります。
ロックガーデンに多肉植物や高山植物を植える場合、水はけの良さが重要です。土に川砂や赤玉土を混ぜると水はけが良くなります。
湿地性の植物なら、ピートモスや腐葉土を混ぜて土の保水性を高めましょう。

植物ごとに適した土の性質は、以下の表を参考にしてください。

多肉植物 水はけと通気性の良い土
高山植物・山野草 水はけの良い乾燥気味の土
サボテン 適度な排水性と保水性の土
湿地性の植物 保水性の高い土

④植物を植える

植物を植えるスペースひとつに一種類の植物を植えると、バランス良く配置できます。
日当たりや水はけなど、そのスペースの特性に合わせた植物を植えましょう。

斜面に植える場合、上の方には乾燥に強い植物を、影になりやすい下の方には湿地を好む植物が適しています。
植物の性質だけでなく、色や形などにも気を付けてバランスを取りましょう。

横に広がったり高く伸びたりといった植物の特性を理解し、奥行きや高低差を意識してデザインします。

ロックガーデン作りの醍醐味! おしゃれに仕上げる石の積み方

ロックガーデンの作り方の手順がわかっても、DIYで実際に石を積む際にはどうしたら良いか迷ってしまいます。
ロックガーデンの良さはナチュラル感ですので、迷うほどに「何か違う……」となりがちです。

そこでここからは、おしゃれに仕上がる石の積み方を解説します。

考えすぎず直感で積む

石の積み方に迷えば迷うほど、何が正解かわからなくなってしまいます。
あまり考えすぎてもうまくいかないので、考えすぎずに直感で積んでみましょう。

自然界の石は誰かが設置したわけではありません。
キレイに見せようと考えず、ただ置くだけのほうがおしゃれに見えるものです。

さらに、石を置いたり詰んだりする際に、土を盛って立体的にすると見栄えが良くなります。

石の大きさをランダムにする

おしゃれなロックガーデンに仕上げるには、石の大きさも重要なポイントです。
石の大きさがそろっていると整然とした印象となり、ロックガーデンのナチュラルな魅力が発揮されません。
自然な雰囲気を演出するためには、石の大きさや配置をランダムにすることが重要です。

庭のスペースを埋めようとせず、何も置かない部分を意識して作るとバランス良く仕上がります。
大きさの違う石や植物スペースを、規則正しくならないように配置してみてください。

ロックガーデンにおすすめの植物

外構・庭にロックガーデンを作る場合、選ぶ植物で印象が変わります。
どういった植物を選べばいいのか、おすすめの植物を紹介しますので参考にしてみてください。

家の象徴となるおすすめシンボルツリーと、使い勝手の良い低木を3種類ずつセレクトしました。

シンボルツリー 低木
ドラセナ ユッカ
アロエ ローズマリー
ソテツ プルメリア

ロックガーデンにおすすめのシンボルツリー

ドラセナとアロエとソテツ

シンボルツリーとは、家の象徴として新築や何かの記念に植えられる樹木のことです。
庭の印象を決定づける存在ですので、見た目や表現したいイメージに合わせて選びましょう。

シンボルツリーの種類 特徴
ドラセナ ・乾燥に強く育てやすい
・南国を思わせる雰囲気でリゾート感を演出できる
・「幸福の木」と呼ばれる種類がある
アロエ ・特徴的なみずみずしい厚みのある葉
・大きく広がって育つ種類はワイルドな印象
・丈夫で手入れが簡単
ソテツ ・南国風のデザインと相性の良いヤシの木
・病気や害虫被害が少なく初心者向き
・一度植えたら水やり不要で手間がかからない

ロックガーデンにおすすめの低木

ユッカとローズマリーとシャクナゲ

低木には、背の高い木と同じ一本幹の立ち木タイプのほか、横方向へ伸びるタイプやボックス状に成長するタイプがあります。
見た目の印象が異なるため、花や低木同士などさまざまな組み合わせが可能です。

低木の種類 特徴
ユッカ ・日陰の庭でも育てやすい
・耐暑性・耐寒性に優れ、植栽場所を選ばない
・広がりつつ上に伸びる剣状の葉が洋風に合わせやすい
ローズマリー ・葉だけでなく小さな花も楽しめる
・和風・洋風のデザインにも合わせやすい
・料理にも使え、防虫作用もある
シャクナゲ ・庭のポイントになる豪華で美しい花
・和風・洋風のデザインにも合わせやすい
・高山植物のため乾燥しやすい寒冷地でも強い

ロックガーデンをさらにおしゃれに仕上げる2つのコツ

ロックガーデンをさらにおしゃれに仕上げるためのコツは以下になります。

  • コツ1.門柱の色や質感を合わせる
  • コツ2.フェンスもナチュラルな木質のものを選ぶ

ロックガーデンは、塀などを作らないオープン外構が基本となります。
開放的なロックガーデンをさらにおしゃれに仕上げるには、ちょっとしたコツがあります。

これから紹介する2点を意識すれば、見栄えが大きく変わるでしょう。

コツ1.門柱の色や質感を合わせる

門柱のデザインはロックガーデンの雰囲気に合わせることをおすすめします。
木目調の門柱なら、ロックガーデンのナチュラルな雰囲気と相性抜群です。

そのほか、石の質感をそろえたレンガやタイル調の門柱もよいでしょう。

ロックガーデンの一部と考えて、門柱のデザインにもこだわってみてください。
ナチュラルな雰囲気をそろえると、外構全体の統一感が増します。

コツ2.フェンスもナチュラルな木質のものを選ぶ

フェンスを使う場合は、アルミなどの金属よりナチュラルなウッドフェンスがおすすめです。
アルミフェンス自体はおしゃれですが、都会的な雰囲気のためロックガーデンからは浮いてしまいます。
フェンス自体のデザインよりも、庭との統一感を重視してフェンスを選びましょう。

具体的な商品でいうと、リクシルの「フェンスAA」やYKK APの「ルシアスフェンス」がおすすめです。

どちらも木目のカラーバリエーションが豊富で、石材や植栽に合わせて選べます。

ポイントを押さえて家の外構におしゃれなロックガーデンを作ろう

ロックガーデンは、スペースに合わせて低コストで作れます。
手入れが楽なこともあり、比較的簡単に作れるガーデンスタイルです。

しかし、DIYに挑戦しやすい反面、仕上がりによっては手抜きした庭に見えるというデメリットがありました。
岩石の選び方や仕入れの難しさがあるため、ロックガーデンのデザインに悩む場合は業者に頼むことも検討してみましょう。

外構・エクステリアの専門業者に依頼する場合は、相見積もりを取ることをおすすめします。
専門業者に依頼すれば、ロックガーデンだけでなく、門柱やフェンスを含む全体を考慮したおしゃれな外構が作れるでしょう。

見積もりを取る業者選びに迷う場合は、外構・エクステリアパートナーズの「無料見積比較」をお試しください。

各業者の費用と提案を確認してからDIYにするか検討するほうがスムーズです。

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外構テラスの費用はいくら?コンクリート・タイルなど徹底比較! https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/5920 Mon, 27 Nov 2023 10:07:21 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=5920 外構にテラスを設けた場合の費用は、3坪程の面積であればコンクリートなら約5万4千円〜、タイルデッキでは15万円~、ウッドデッキなら25万円~となります。

テラスとは、庭やベランダの地盤面より一段高くなったスペースのこと。

ウッドデッキやタイルデッキは部屋と同じ高さで施工するのが一般的です。

テラスの費用を安く抑えるためには以下のポイントが重要になります。

  • 外構専門業者に依頼する
  • 3社以上の相見積もりをとる

今すぐ専門業者に相見積もりをとりたい方は下記のボタンを押して見積比較してみてください。

この記事では、外構テラスの種類やそれぞれの費用相場、メリットとデメリットなどを徹底解説します。

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※無料で何度でも見積が可能です

外構にテラスをつける場合の3つの選択肢と費用相場

外構にテラスをつける場合の主な選択肢は以下の3つです。

テラスの種類 費用(3坪程度)
コンクリートテラス 約5万4千円〜10万5千円
タイルデッキ 約15万円~21万円
ウッドデッキ 約25~35万円

テラスと一口に言っても、どの選択肢を選ぶかによって雰囲気やかかる費用は大きく変わってきます。

以下に、それぞれの選択肢の特徴とメリット・デメリット、相場についてご紹介します。

コンクリートテラス

コンクリートテラス

コンクリートテラスとは、コンクリートを打ちっぱなしにしたテラスのことを言います。

メリットは、ウッドデッキやタイルデッキと比べて施工コストが安く済み、耐久性も抜群である点です。

掃除しやすく、メンテナンスにも手間がかかりにくいのが特徴です。

一方で、太陽光の照り返しが強いデメリットもありますので、気になる場合はサンシェードをつけるなどの対策が必要となります。

コンクリート打ちっぱなしのテラスを設置する場合の費用相場は、1坪が約1万8千円〜3万5千円程度。

3坪程の面積だと約5万4千円〜10万5千円となります。

ただし、上記はあくまで相場となり、コンクリートの厚みが増すと高額になる点も押さえておきましょう。

タイルデッキ

タイルデッキ

タイルデッキは、ウッドデッキのようなデッキをタイルを使用して作る方法です。

ウッドデッキのように雨や紫外線による大きな劣化がなく、腐食もしないためメンテナンスがラクなのが大きなメリットです。

また、選べるデザインが幅広いことも大きな特徴で、和風や洋風、モダンな雰囲気など、タイルの選び方によりさまざまな雰囲気を演出することが可能です。

デメリットは、夏は暑くなり、冬は冷たくなること。
また、雨が降ると滑りやすくなる危険性もあります。

タイルデッキを施工する場合の費用相場は、1平米あたり約1万5千~2万円。

1坪あたりでは5万円~7万円程度、3坪程度の施工では15万円~21万円程度が相場となります。

ウッドデッキ

ウッドデッキ

ウッドデッキは、木造または木造風の素材で作るデッキのことです。

木のナチュラルな風合いや、肌当たりの良い快適さがメリットと言えるでしょう。

ただし、天然木の場合は数年でメンテナンスが必要となるため、なんとなくウッドデッキを選んだあと、手間やメンテナンス費用の面で後悔してしまう人も多いため注意が必要です。

同じウッドデッキでも、耐久性の高い人工木のウッドデッキなら天然木よりメンテナンスの手間がかからないため人気です。

人工木のウッドデッキの場合、相場は1坪あたり8万円~12万円程度。
3坪程度の施工なら、25~35万円程度が相場です。

外構にテラスをつけるメリットとは

外構テラスの選択肢をご紹介したところで、続いて外構にテラスをつけるメリットについて確認しておきましょう。

代表的なメリットは次のとおりです。

      メリット1.アウトドアリビングとして活用できる
      メリット2.洗濯物が干せる
      メリット3.子どもやペットの遊び場になる

それぞれのメリットについて、以下に詳しく解説します。

メリット1.アウトドアリビングとして活用できる

まず、テラスやウッドデッキがあると、リビングの延長上にあるアウトドアリビングやセカンドリビングとして活用できるのがメリットです。

リビングとゆるくつながりながら、外の雰囲気を感じられる空間となるため、仕事や家事の合間に外の空気を吸いに出たり、カフェタイムや朝食を楽しんだりと活用方法は数多くあります。

家族や友人たちとBBQをしたり、家族で過ごしたりと暮らしを豊かにしてくれるスペースになるでしょう。

メリット2.洗濯物が干せる

テラスは、洗濯物を干す場としても活用できます。

特に2階建ての家で1階に洗濯機やお風呂場などの水回りがある場合、洗濯物を2階のバルコニーに干すのは階段の上り下りが大変。

もし1階にテラスがあれば、洗濯物干しの動線は大幅に改善します。

普段は室内干しという方も、テラスがあれば布団やラグマットなど重たいものを干すときや、大1物を干すときに重宝するでしょう。

メリット3.子どもやペットの遊び場になる

小さな子どもやペットがいるご家庭では、テラスは遊び場としても活用できます。

リビングとつながる位置にあれば、大人の目が届きやすく、ちょっとした外遊びや気分転換にも重宝します。

公園に行く時間がないときや、すぐに家に入れる気軽な遊びをしたいときにも良いでしょう。

テラス近くに水栓をつけておけば、足を洗ってから中に入れるので便利。

また、夏にはビニールプールを出して遊ぶのも、素敵な活用方法です。

外構にテラスをつけるデメリット

ここまでテラスのメリットについてご紹介しましたが、テラスをつけることにはデメリットもあるため注意したいところです。

      デメリット1.メンテナンスの手間がかかる
      デメリット2.ウッドデッキの場合はデッキ下の掃除が大変

以下に詳しく説明します。

デメリット1.メンテナンスの手間がかかる

屋外に設置するテラスやウッドデッキは常に紫外線や風雨にさらされているため、メンテナンスの手間がかかりやすいことがデメリットです。

特に天然木のウッドデッキは劣化しやすいため、定期的に防腐剤を塗布したり、傷みを修繕したりといったメンテナンスが必要な場合も多く、手間や費用がかかります。

もしメンテナンスの手間を省きたいなら、人工木のウッドデッキやコンクリートテラスがおすすめ。

快適に使うための掃除の手間はある程度かかりますが、メンテナンスの大変さは大きく軽減されるでしょう。

デメリット2.ウッドデッキの場合はデッキ下の掃除が大変

ウッドデッキの場合は、デッキ下の掃除も代表的なデメリットとして挙げられます。

コンクリートテラスやタイルデッキとは違い、ウッドデッキの下には地面との間に空間ができるため、隙間から落ち葉やゴミが落ちやすく、汚れが溜まってしまいがち。

狭い空間で掃除もしづらいため、どうしても綺麗な状態を保ちにくくなってしまいます。

また、気づいたらウッドデッキの下が雑草だらけになってしまった、なんて場合も。

ウッドデッキにする場合は下を掃除しやすいように、あらかじめ開口部を設けておく、防草シートを敷くなどの対策が必要です。

テラスのある暮らしをもっと快適にするおすすめアイテム4つ

テラスやウッドデッキのある暮らしをもっと豊かにするためにおすすめのアイテムは以下の3つです。

  • テラス屋根
  • 目隠しフェンス
  • テラス囲い
  • 屋外照明

これらを導入するとテラスのメリットはさらに増すので、ぜひ検討してみてください。

①テラス屋根

テラス屋根とは、その名のとおりテラスにつける屋根のことを指します。

屋根があることで、雨の日もテラスを活用できたり、安心して洗濯物を干せたりとメリットはたくさん。

日差しをほどよく遮ることもできるため、過ごし方の幅が広がります。


雨を防ぐことで、テラスの劣化も防ぎやすくなります。

また、テラス屋根のデザインやカラー次第では、スタイリッシュにもナチュラルにもできるなど、希望するテイストに合わせた商品選びができますよ。

②目隠しフェンス

テラスの後悔ポイントとしてよくあるのが、外からの視線が気になってしまい、結局テラスを活用できないというもの。

せっかくテラスを作っても外からの視線が気になってはリラックスできません。

そんなときにおすすめなのが目隠しフェンスです。

外からの視線を遮るほか、子どもやペットの飛び出しを防ぐなど安全面でもメリットがあります。

目隠しフェンスもデザインは幅広く揃っていますので、雰囲気を損なわず目隠し効果の高いフェンスを選ぶと、暮らし心地も良くなります。

③テラス囲い

テラス囲いとは、テラス屋根にガラス窓や入口のドアを取り付けた商品で、簡易的な雨風よけのスペースをつくるアイテム。

より気密性の高いのがサンルームとなりますが、テラス囲いでも軽い風雨は防げるため、物干し場や一時的な遊び場のスペースとして十分に利用できます。

テラス屋根だけの設置より格段に安心感は増しますよ。

自治体にもよりますが、テラス囲いは固定資産税の課税対象とならない場合もあるため、より格安で取り付けられるのも嬉しいポイントです。

テラスアイテム1.テラス屋根3選:おしゃれで華やかに!

薄い屋根と柱で構成される、シンプルな「テラスSC」

軒のようなデザインが特徴的な、スタイリッシュでミニマルな印象のテラス屋根です。

最大風圧 風速42m/秒相当
最大積雪 積雪20cm相当
価格帯 420,700円~
※2.0間×6.0尺 アルミ形材色
特徴


  • 「屋根」と「柱」だけのシンプルな構成
  • 薄くフラットな屋根がミニマルな印象
  • カラーはモノトーンから木調色まで揃い、さまざまなテイストを演出可能

YKK AP:独立テラス屋根 レセパ

「レセパ」は、外壁固定の不要な独立型のテラス屋根です。

こちらも外壁固定が不要なため、家の構造を傷つけずに設置できます。

最大風圧 風速38m/秒相当
最大積雪 積雪20cm相当
価格帯 227,200円~
※2.0間×6.0尺 Lタイプ
特徴


  • 独立型のテラス屋根で外壁固定は不要
  • 目隠し系パネルやウッドデッキと多彩に組み合わせ可能
  • TタイプやLタイプなどニーズにあわせて設置ができる

三協アルミ:テラーネZ

積雪量20cmから100cmまで対応する「テラーネZ」

お住まいの地域によって強度を変えることができ、サイズやオプションも豊富に揃っています。

最大風圧
最大積雪 積雪20~100cm相当
価格帯 142,900円~
※2.0間×6尺の場合
特徴


  • 積雪量100cm地域まで対応する高い強度
  • ワイドタイプや2連結などサイズや収まりのバリエーションも豊富

テラスアイテム2.目隠しフェンス3選:人の目線がこれで気にならない!

LIXIL(リクシル):フェンスAA

カラーや質感、風合いにまでこだわったデザイン性の高さが特徴の「フェンスAA」

施工性や使いやすさにもこだわった展開となっています。

耐風圧強度 風速34m/秒相当(柱ピッチ2m以下)
風速42m/秒相当(柱ピッチ1m以下)
価格帯 62,300円~
W2,000mm×H600mm、セット価格:本体1枚+柱1本
特徴


  • 質感や風合いまでこだわった上質さ
  • 和風・洋風・モダンなど住宅とコーディネートできる幅広いデザイン
  • 全デザイン、全サイズのモジュールが統一された施工性の高さ

三協アルミ:ガーデンスクリーン J.モダン

和のデザインにもなじむ「ガーデンスクリーン J.モダン」

伝統的な町屋の格子を参考にしたスタイリッシュな縦格子が特徴的です。

耐風圧強度 風速34m/秒相当
価格帯 156,600円~
1スパンの場合
特徴


  • 和風・モダンな印象を与える縦格子
  • 斜め方向からの視線を遮断しながらもほどよい通風と採光が可能
  • 壁付けと間仕切り支柱タイプの2方法で施工が可能

YKK AP:ルシアス フェンス

幅広いデザインで住宅とのコーディネートが楽しめる「ルシアス フェンス」

多彩な住宅スタイルにあわせ、統一感のあるファサードづくりが可能となります。

耐風圧強度 風速34m~42m/秒相当
価格帯 49,500円~
セット価格(本体1枚+柱1本)
特徴


  • 洋風から和風、モダンからクラシックまで幅広いテイストに対応
  • 縦・横、スリット入りなどニーズに合わせて選択可能

テラスアイテム3.テラス囲い:部屋の一部として活用できちゃう!

YKK AP:ソラリア

屋根、囲いを組み合わせ暮らしのさまざまなシーンを演出する「ソラリア」

テラス囲いだけでなく、バルコニー屋根やカーポートなど幅広い使い方が可能です。

耐風圧強度 風速34m~42m/秒相当
耐積雪強度 積雪100cm相当
※[屋根]前面パネル・側面パネル取付け等は除く。[囲い]屋根部のみ。
商品価格
特徴


  • テラス囲いだけでなくカーポートや駐輪スペースなど幅広く利用可能
  • 雪や風にも強い耐久性
  • カラーバリエーションやオプションも豊富

LIXIL(リクシル):サニージュ

洗濯物干しの心強い味方「サニージュ」
風を取り込む開口で、湿気のこもりにくい快適な空間づくりをサポートしてくれます。

耐風圧強度 風速34m/秒相当
耐積雪強度 積雪20~100cm相当
商品価格 697,700円~
※R型 2間×6尺の場合
特徴


  • 効率良く風を採り込む独自の開口仕様
  • 明るさと遮熱を両立させた屋根パネル
  • R型の屋根も選択可能

三協アルミ:スーパーテラスGTⅡ

風や雪に強い「スーパーテラスGTⅡ」
地域や敷地の条件に合わせて、さまざまな仕様で対応可能です。

耐風圧強度 風速46m/秒相当
※テラス仕様(単体)で、全てスチール折板の場合のみ
耐積雪強度 積雪50~150cm相当
商品価格 451,400円~
※テラス仕様[サイズ:2間×6尺]の場合
特徴


  • 強風や大雪から暮らしを守る強度の高さ
  • 変形地などさまざまな住宅・敷地に対応できる柔軟性
  • 高い耐久性・耐食性

外構にテラスをつける際のよくある質問

コンクリートテラスをおしゃれに仕上げるにはどうしたらいいですか

コンクリートテラスをおしゃれに仕上げる方法としては、コンクリートに砂利や芝生を組み合わせる、デザインコンクリートを使うなどの方法があります。

このほか、ウッドデッキや植栽と組み合わせる、カーブをつけるなど、素材を組み合わせたり形状に特徴をもたせたりすることでデザイン性が上がります。

ただしデザイン性を高くするにはどうしても費用は上がるため、外構業者に相談してみるのがおすすめです。

テラスの施工費用の相場を教えてください

テラスと関連商品を組み合わせた施工費用の相場は以下のとおりです。

内容 費用
テラス(土台のみ) 15万円〜25万円
屋根テラス 20万円〜35万円
テラス囲い 30万円〜50万円
サンルームのみ 50万円〜80万円
サンルームと物干し 55万円〜90万円
気密性の高いサンルーム 100万円〜150万円

ただし、ここでご紹介したのはあくまで一例であり、業者によって得意不得意があるため、まずは業者間で比較するのがおすすめです。

ぜひ相見積もりをとってみて、どこに依頼するのがよいか検討してみましょう。

外構に理想のテラスやウッドデッキを設置しよう

テラスやウッドデッキは複数の種類があり、それぞれ雰囲気やメリット、デメリットに違いがありますので、特徴を知ってご家庭に合うものを選ぶのがおすすめです。

もし、ご家庭に合うものがどれか分からない場合や、コストを抑えて上質なものを作りたい場合は外構の専門業者に相見積もりをお願いするのが近道です。

プロの視点で敷地の条件に合ったテラスや関連アイテムを紹介してくれるため、希望に合ったものが見つかりやすくなるでしょう。

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ハイクローズ外構は高級住宅街で映える!施工費用はいくら? https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/5904 Mon, 27 Nov 2023 07:33:49 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=5904 高級住宅街で映えるラグジュアリーな外構を作りたいなら、おしゃれで機能的な「ハイクローズ外構」がおすすめです。

ただし、ハイクローズ外構は600万円~1,000万円以上の施工費用がかかるケースも少なくありません。
事前に相見積もりをとれば、予算を抑えつつハイクローズ外構のデザイン性や機能性を高めることができます。

今すぐ相見積もりをとりたい方は以下のボタンからお申込みください。

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※無料で何度でも見積が可能です

今回の記事では、ハイクローズ外構の施工ポイントや施工費用、向いている人・向いていない人のタイプなどについて解説します。

ハイクローズ外構は高さを出したエレガントな外構

ハイクローズ外構とは、一般的なクローズ外構よりも高さを出して敷地を囲い、高級感やデザイン性を引き出す外構のことです。
クローズ外構の中でも、特にハイクラスな外構を指します。

なお、クローズ外構は門扉・ブロック塀・フェンス・生垣などで住宅の敷地全体を囲い、敷地内外をくっきり分ける外構のことです。

敷地を完全に囲わないセミクローズ外構やオープン外構に比べると、セキュリティやプライバシーの面でも優れています。

ハイクローズ外構とクローズ外構の違い

ハイクローズ外構とクローズ外構の違いを表形式でまとめたので、こちらも併せてご確認ください。

ハイクローズ外構 クローズ外構
費用 600万円~1000万円 200~300万円
見た目 ・豪華
・囲いが高く敷地によっては圧迫感がある
・上品
・囲いが高くないため圧迫感が少ない
機能性の違い セキュリティが最も高い セキュリティがオープン外構よりは高い

ハイクローズ外構はクローズ外構よりもラグジュアリーで高級感がありますが、価格が高くなり、囲いが高いため敷地に十分な広さがないと圧迫感が出てしまうというデメリットもあります。
一長一短なので、予算やニーズに合わせて選択しましょう。

クローズ外構のメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しています。

ラグジュアリー感を演出したい! ハイクローズ外構の施工ポイント

ラグジュアリー感のあるハイクローズ外構を作りたい場合、以下のような施工ポイントを押さえたうえで、業者に依頼する必要があります。

  1. シャッターゲートを取り付ける
  2. 高めの塀やフェンスで囲う
  3. 植栽や照明で彩りを添える
  4. デザインの統一感を出す
  5. 庭内部のセキュリティにも配慮にもするとGood

5つの施工ポイントの概要や注意点をそれぞれ解説するので、ぜひ参考にしてください。

ポイント1.シャッターゲートを取り付ける

LIXIL シャッターS

シャッターゲートとは、アーチ型の門とシャッターが一体化したカーゲートです。
開放感重視のオープンタイプとプライバシー重視の目隠しタイプがありますが、ハイクローズ外構を作るにあたり、このシャッターゲートは重要な施工ポイントとなります。

LIXILの「シングルシャッターS・ワイドシャッターS」やYKKAPの「タウンゲートⅡ」など、高級感あふれるシャッターゲートを取り付ければ、外構のグレードをさらに向上させることができます。

カーゲートについてはこちらの記事で解説しています。

ポイント2.高めの塀やフェンスで囲う

三協アルミ エルファード

高めの塀やフェンスで敷地全体を囲うことにより、よりプライベートな空間を確保できるようになります。

塀やフェンスはバリエーションが豊富であり、それぞれ見た目や機能性が異なるため、じっくり検討したいポイントです。
塀でも一部に木の質感を取り入れるなど、デザイン性があって閉鎖的になり過ぎないものを選ぶと、バランス良く仕上がるでしょう。

LIXILのデザイナーズパーツ 枕木材Gスクリーンのほか、三協アルミのエルファードなどもおすすめです。

ポイント3.植栽や照明で彩りを添える

おしゃれな雰囲気のあるハイクローズ外構を作りたい場合、植栽や照明も活用したいところです。
建物を引き立てるシンボルツリーやアクセントとなる照明で彩りを添えることにより、高い塀やフェンスによる圧迫感を和らげつつ、デザイン性も高めることができます。

特に複数の間接照明を組み合わせて、外構や敷地を優しくぼんやりとした光で照らせば、高級のような非日常感を演出できます。
自宅にいながら、リゾート地で過ごすような気分を味わえるでしょう。

ポイント4.デザインの統一感を出す

統一感あるデザイン

ハイクローズ外構は各部をしっかりと作り込むため、建物や外構全体に統一感のあるデザインに仕上げることが重要です。
デザインの方向性については、以下のような事例が挙げられます。

  • 木目の色味や質感を統一する
  • 外壁の色と木目のアクセントラインを合わせる
  • ナチュラルな洋風住宅に木目調のエクステリアを合わせる
  • 門扉・フェンス・ゲート・建物2階のハンドレールにストレートラインを取り入れる

外構だけではなく住宅全体を見て、美しくコーディネートしたいところです。

ポイント5.庭内部のセキュリティにも配慮するとGood

セキュリティにも配慮を

高めの塀やフェンスで敷地全体をくまなく囲う性質上、ハイクローズ外構を採用した住宅は容易に侵入できないため、セキュリティが非常に高いことも強みです。

あえて弱点を挙げるなら、一度侵入されると外から見えにくく、死角が多くなってしまうリスクがあります。

より安全な暮らしを実現したいなら、庭内部のセキュリティを強化することも大切です。
監視カメラを設置する、動きに反応するセンサーライトを取り付けるといった対策を講じましょう。

ハイクローズ外構の施工費用はいくらかかる?

施工費用

ハイクローズ外構はデザイン性と機能性を兼ね備えていますが、一般的なクローズ外構より施工費用も高くなりがちです。
「施工費用はいくらかかるのか」「予算を抑えるためには何をすべきか」など、金銭面で不安や疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はハイクローズ外構における施工費用の目安、予算を抑えるためのポイントについても解説します。

余裕を持った予算を考えれば1000万円~

ハイクローズ外構の施工費用は、敷地面積・施工内容・周辺環境・依頼先の業者などによって大きく変動しますが、敷地が広い豪邸で作るなら1,000万円以上かかるケースもあります。
塀やフェンス、ゲートなど一つ一つに上質なものを使うことで、見栄えがする外構に仕上がります。

1,000万円程度の予算を組めば、余裕を持ってプランニングできるようになるため、自分のこだわりをきちんと反映させることが可能です。

メリハリのあるデザインなら予算を抑えて施工可能

「1,000万円も予算を用意できない」「あまり費用はかけたくない」という方でも、工夫次第で高品質なハイクローズ外構を作ることは可能です。

例えば、目につきやすい部分には上質なものを使用し、家の裏側には安価なフェンスを使うなどメリハリのあるデザインを選択すれば、広い敷地のハイクローズ外構でも比較的予算を抑えることができます。

ただし、メリハリがあって見栄えもするデザインの外構を作るためには、デザインが提案できる業者は最低限必要で、さらにノウハウや実績があると心強いでしょう。

外構・エクステリアパートナーズはハイエンドのデザインが3Dデザイン提案できる業者をご紹介できますのでまずはお気軽にご相談ください。

ハイクローズ外構が向いている人のタイプ

ハイクローズ外構に向いている人

ハイクローズ外構が向いている人は、以下のような条件が当てはまるタイプです。

  • 高級住宅街でひと際ラグジュアリーな外構を作りたい
  • プライバシーを重視したい
  • 人目を気にせず庭やテラスでの生活を楽しみたい
  • 庭・敷地が広い

自分に向いているかどうか見極めながら進めましょう。

高級住宅街でひと際ラグジュアリーな外構を作りたい

高級住宅街でも見栄えがするラグジュアリーな外構を作りたいなら、豪華でデザイン性も高いハイクローズ外構がおすすめです。

外構は家の顔と呼べる部分であり、なおかつ周囲の人々の目に映りやすい部分なので、費用をかけて作ることは決して無駄ではありません。
重厚感や迫力のあるデザインに仕上げたり、自分好みのエクステリアを採用したりすれば、ステータスを感じさせるハイクローズ外構を作ることができます。

プライバシーを重視したい

ハイクローズ外構は敷地全体を囲うだけではなく、高めの塀やフェンスを使用するので、外部からの視線をシャットアウトできます。
そのため、プライバシーを重視したい人にもピッタリです。
人通りが多い道路に面していても、家の周囲はしっかりと目隠しされているので、安心して生活できるようになります。

一方、アクリルフェンスやアクセントポールを活用すれば、プライバシーを確保しつつ開放感も出せるため、必要に応じて検討しましょう。

人目を気にせず庭やテラスでの生活を楽しみたい

人目を気にせず「庭でのんびりガーデニングしたい」「家族や友人と一緒にテラスでバーベキューがしたい」という人にもハイクローズ外構はおすすめです。
視界を遮ってくれる塀やフェンスがあれば、敷地内の屋外空間を室内のような感覚で活用できるようになります。

他人の視線を気にすることなく、自分の趣味や家族との時間を楽しめるため、充実した暮らしを実現できるでしょう。

庭・敷地が広い

庭・敷地が広い場合、ハイクローズ外構を採用しても圧迫感が出ないので、デメリットを補える点で適しています。
高い塀やフェンスに囲まれていても、閉鎖的な印象や息苦しさは感じにくいでしょう。

また、広い敷地をハイクローズ外構で囲うことにより、セキュリティも強化できるため、まさに一石二鳥です。

ハイクローズ外構が向いていない人のタイプ

ハイクローズ外構に向いていない人

一方、ハイクローズ外構は向いていない人は、以下のような条件が当てはまるタイプです。

  • 外構費用を安く抑えたい
  • 狭い敷地でできるだけ建物の面積を広くとりたい
  • 隣近所に対して圧迫感を出したくない

もし自分が向いていないと思ったら、外構のプランを検討し直すか、あるいは土地探しや予算計画から見直す必要があります。
あらかじめ自分がどのようなタイプか把握し、適切なプランを立てましょう。

外構費用を安く抑えたい

ハイクローズ外構は敷地全体をくまなく囲う分、塀やフェンスなどを数多く用意しなければなりません。
そのため、経済的な事情などで「外構費用をなるべく安く抑えたい」という方には不向きと言えます。

外構のデザインを楽しみつつ費用も押さえたいなら、部分的に門柱やフェンスを使うセミクローズ外構あるいはオープン外構がおすすめです。
ただし、施工内容によっては費用が高騰する可能性もあるので、事前によく確認しましょう。

狭い敷地でできるだけ建物の面積を広くとりたい

狭い敷地でできるだけ建物の面積を広くとりたい場合にも、ハイクローズ外構は向いていません。
多くの塀やフェンスで敷地を囲うという性質上、その分の面積を確保しなければならないからです。

狭い敷地で建物の面積を広くとりたいなら、オープン外構がおすすめです。
オープン外構は塀やフェンスの囲いを設けないので、敷地を広く使うことができます。
また、開放感がある、施工費用が安い、リフォームしやすいといった点もメリットです。

隣近所に対して圧迫感を出したくない

ハイクローズ外構は高さがあるので、オープン外構やセミクローズ外構の住宅が多いエリアだと、隣近所に対して圧迫感を覚えさせてしまう可能性があります。
近所付き合いに悪影響が生じるリスクもあるため、外構を考える際は周囲にどのような家が多いのか確認しておくことが大切です。

また、木目調のフェンスやアクリルフェンスを使ったり、アクセントポールで隙間を作ったりするなど、デザインの工夫によっても圧迫感を軽減できます。

ハイクローズ外構についてのよくある質問

よくある質問

ハイクローズ外構を作りたいのですが費用を抑えるにはどうしたらいいですか?

先述の通り、ハイクローズ外構はオープン外構やセミクローズ外構に比べて費用がかかります。
ただ、それを踏まえたうえでデザイン性や機能性を保ちつつ、できるだけ費用を抑えたいという場合、まずは相見積もりをとるのがおすすめです。

外構・エクステリアパートナーズでは、3社以上から無料で相見積もりをとることができます。
ご紹介する業者は厳しい審査基準をクリアしている業者のみのため、外構工事を初めて依頼する方でも安心・安全です。

おしゃれなハイクローズ外構で自宅をラグジュアリーに演出しよう

ラグジュアリーなハイクローズ外構は、自宅を華やかに彩ってくれます。
見栄えがするだけではなく、セキュリティやプライバシーといった面でも高い性能を発揮するため、機能性を求める方にもおすすめです。

ハイクローズ外構を作る場合、豊富なノウハウを持つ専門業者に依頼することで、適正価格で自宅に合った外構工事が可能となります。

外構・エクステリアパートナーズには優良業者が多数加盟しているので、相見積もりの際にぜひご利用ください。

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カーポートの見積書の見方【実際の見積書でわかりやすく解説】 https://www.gaikouexterior-partners.jp/contents/5891 Fri, 24 Nov 2023 08:03:46 +0000 https://www.gaikouexterior-partners.jp/?p=5891 カーポート工事を行う際の見積もり。

「見積り書の内訳は専門用語ばかりであまりわからない!」そんな方も多いと思います。

今回ははじめての方でもわかるように実際のカーポートを設置した際の見積を使いながら、見積書の項目とどんな意味があるのかについてわかりやすく解説していきます。

\工事に合わせた優良業者で見積比較できる/

※無料で何度でも見積が可能です

カーポートの見積書ってどんなもの?

「外構・エクステリアパートナーズ」で工事を行った方のカーポート工事の実際の見積りを記載します。

見積書

この見積書はカーポート単体を設置する工事ですが、他の庭工事がある場合項目は追加されます。

      1.測量
      2.土・地面の工事
      3.土間工事
      4.カーポート本体の費用・工事
      5.諸経費

今はまだ何のことかわからないかと思いますが、それぞれわかりやすく解説していきます。

カーポートの見積書の項目

カーポートの見積項目の大項目とどのような意味合いがあるのか表でまとめました。

項目名 どのような工事か
仮設工事 コンクリートの基礎となる測量などの確認
土工事(掘削・残土処分) 駐車場の地面を均一にする
土間工事 コンクリート・砂利・人工芝などの地面
金物工事 カーポートを設置する
諸経費 その他費用(保障やアフターサービス料など)

見積書によってはそれぞれの項目の中からさらに細かく記載されていたりします。

下記ではその項目や単価に関して深堀りしていきますので、確認してみてください。

仮設工事

仮設工事

仮設工事は駐車場の土間コンクリート工事において、基礎となる測量などの確認をする工程です。

「水盛」「遣方」「墨出し」と記載がありますが基本的にすべて同じ意味と捉えても大丈夫です。

仮設工事(水盛・遣方・墨出し )とまとめて記載されることもあれば、「水盛」「遣方」「墨出し」とそれぞれの項目で記載されることもあります。

「仮設工事」の項目自体は業者さんによっては記載されていないこともあります。

土工事(掘削・残土処分)

土工事
掘削/鋤取りの目安単価:600~1200㎡(平米) /円
残土処分の目安単価:5000~9,000円 ㎡(平米)/円

掘削は「鋤取り」と表現されることがあります。駐車場の地面を整地する作業です。

地面の不均一な部分を余分な土、草、他の植物、または石を無くしてきれいにする工程を指します。

「残土処分」は、駐車場の土間コンクリート工事において、土地を整地する過程で発生する余分な土や材料を適切に処分する作業を指します。

どの業者さんの見積書でも基本的にこの項目と単価は記載されています。

作業開始前の土地の状態や地形によっては、地面を掘ったり、平らにしたりする必要があり、この過程で土を取り除く必要があります。

この土は、残土と呼ばれ、適切に処分する必要があります。

駐車場を作りたい広さによって土の量がかわるため、土工事の項目は駐車場が広いほど高くなります。

土間工事

コンクリートにしたい方も多いためコンクリートした場合も記載します。

▼ 人工芝の場合

人工芝

▼ コンクリートの場合

コンクリート
目安単価:6000~8500 ㎡(平米)/円 (コンクリートの場合)

コンクリートや人工芝を打設する工程です。
どの業者さんの見積書でも基本的にこの項目と単価は記載されています。

コンクリートにする場合、見積書によっては下記のように記載が変わりますが同じ工事という認識でよいでしょう。

  • 土間コンクリート
  • 土間コンクリート打設
  • 生コン打設

土間コンクリート工事でもっとも費用がかかる工事のため、単価が相場から大きく離れていないか確認しておきましょう。

コンクリートの仕上げ方によっては目安の8500㎡/円を超える場合もあります。

金物工事

金物工事

金物工事はカーポート本体とその工事費です。
単価はカーポートによってかなり変わるため、ここでは記載していません。

カーポートの本体費用に関して大体15-30%ほどの工事費がかかる場合が多いです。

もともと地面がコンクリートの場合、コンクリートの一部に穴をあけて柱を通す必要がでてくるため「ハツリ」という工事が発生する場合があります。

ハツリ工事の単価目安:7,000~12,000 1か所/円

諸経費

諸経費
目安:全体の工事金額の10%前後

諸経費の項目は大体の見積書で記載されているケースが多いです。

どのような経費かというと下記のようなものが含まれています。

  • 営業費用
  • ご近所挨拶等の手間代
  • 保険代
  • 光熱費
  • 保証料

詳細に関しては業者の規模などによっても異なります。

あくまで経費ですのでこの部分は削ってもらうなどの値引きはしないことをおすすめします。

カーポートを2台設置する工事費込み

カーポート2台分の工事費込みの相場は50-90万ほどで、うち施工費用が10-30万円含まれています。

施工費用はカーポート本体の1-2割の範囲で設定されるケースが多めです。(ただし、商品やグレードによって異なります)

本体価格はメーカーの定価より1-4割ほど安く設定されているケースが多いです。

この割引価格は業者の仕入れ値によって大きく変わるため、相見積もりをとってみることをおススメします。

駐車場2台分をコンクリートにする費用

駐車場を土間コンクリートにする費用は車2台分だと、約30〜50万円が費用としてかかることが多いです。

土からコンクリートにする場合、下記のような形で費用がかかります。

名称 単価 単位 36m²の場合
鋤取り ¥600 ¥10,800
残土処分 ¥5,500 立米 ¥27,500
砕石敷き込み ¥700 ¥25,200
コンクリート打設 ¥7,000 ¥252,000
重機損料&回送費 ¥33,000 ¥33,000
作業費 ¥13,000 人工 ¥26,000
諸経費 ¥30,000 ¥30,000
小計(税込み) ¥444,950

2台用のカーポートと地面をコンクリートにするためには、総計60~100万円ほどかかると見ておきましょう。

よくある質問

カーポートの建築確認はいくら?

カーポートの建築確認は20~40万円かかります。
建築確認は「建築士」建築士の名義で申請をする必要があるため、建築士と関係性のあるエクステリア業者に依頼することになります。

外構を専門としている会社では建築士がいない業者が多いため、建築確認のできる業者さん探しに苦労される方もいらっしゃいます。

まとめ

■ カーポートの見積書内訳


  • 測量
  • 土・地面の工事
  • 土間工事
  • カーポート本体の費用・工事
  • 諸経費

カーポートの見積り書では、土工事・カーポート本体の工事・土間工事の3つが主な記載事項と費用がかかる所になります。

単価が適正なのかどうかはまずはそこを見て判断するとよいでしょう。

また、カーポートの見積を依頼してみたいとというかたは地域でコンクリート工事の実績のある業者さんをご紹介させていただきます。

無料で見積からお断り代行まで行えますのでまずはお気軽にご相談ください。

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